2000年頃、学校にグループウエアが入ってきます。教育委員会が全ての学校をつなぐ校内ランとして導入します。市販のものもあれば、独自に開発したものをありました。アメリカの学校は企業内の意思疎通の仕掛けをいち早く取り入れていきます。
グループウエアには次のような機能を備わっています。なんといっても電子メールの送受信が最も使われるます。メール校内、校外の両方に出すことができます。しかも相手が読んだかどうかも表示されます。
次ぎに、掲示板の機能です。以前は、お知らせは紙媒体で配布されていましたが、文書などを添付しておいて、全員が読みまたコメントを書き込めるのです。そして便利なのは、ライブラリ機能です。文書や画像データなどを共有するための機能です。自分で文書管理をする煩雑から解放されます。