どんな新しいプログラムでも「一体その成果は上がっているのか?」という問が生まれます。このあたりは、まだ十分に調べられてはいません。しかし、納税者からしますと、短い期間での集中的な学習で英語力が伸びるのか、という疑問は当然です。
しかし、成果というのは、生徒の成長に関わりますので時間がかかります。標準化された英語の能力試験であるTOFELなどを使った比較調査の結果が発表されるとわかるはずです。
以上のように英語村にも課題があります。英語村の建設や運営には莫大な経費がかかります。生徒の利用料金は安く設定されていますので収益は追求できません。投資と効果がこれからも英語村の話題として論議されるはずです。