現在20数カ所につくられている英語村は、さまざまな特徴あるプログラムを用意しています。4泊5日とか5泊6日のプログラムに参加する生徒は、学校の出席扱いになるというのです。こうした措置が英語村の利用を促しています。英語村の学習が、授業として認定されるという教育科学技術省の姿勢は、いかに体験的な宿泊英語教育プログラムを重視しているかということです。
英語村での生きた英語に触れることによって、英語に興味を持ち、英語を話す緊張や恐怖を無くす機会になると考えているのです。韓国政府は、こうした体験教育を公教育の一環として認識しています。