コンピュータを学校に呼び入れたのは、イギリスとアメリカでしょう。同じ頃に競って教室に入れ始めます。1985年前後です。この頃になりますと、沢山の児童生徒の学習ソフトが開発されます。
ソフトの内容ですが、英語や算数の問題をドリルで解くものです。正答するとピンポーンとかアニメがでてきて子どものやる気を持続させる仕組みです。間違えると、「もう一度やってみよう」とか「残念、もう少し」などの励ましがでます。どのような間違いをしたかは、説明してくれません。
ドリル学習は、教師が側につかず子どもが画面と向き合って一人で学習できます。教師にとっては、歓迎すべき学習方法だったのですが、、、。