日本の皆さん・・・そして・・・世界中の皆さん
ペナン在住の皆さん
こんにちわ
今朝の雲は何処へ行ったの!?という
雲ひとつないペナンです
昨日は
Thaipusamでした
きゆさん、初のThaipusamで
ドキドキです
当初、何の祭り?という話しから
ヒンズー教の串刺しのお祭りと聞いて
「あの絵はがきの痛い祭り」と
頭に浮かんだのが、ペナンの絵はがきの写真です
イタイデショ・・・
Thaipusamとは・・・
「タイ」の月の満月の日に行われるヒンドゥー教の主神シバ神の息子「ムルガ神」を崇める南インド発祥の祭り。神話では、ムルガ神にシバ神がさせた知恵比べで、ビィガナ神に破れたムルガ神はバラニの丘にこもってしまう。それを見てシバ神はムルガ神を不憫に思い、ヒンドゥー教徒に「タイ」の月の満月の夜にムルガ神に祈りを捧げることを命じたのがこの祭りの由来だそうです。
ジョージ・タウンのスリマリアマン寺院から、ボタニカルガーデンにある寺院まで行進するんですが
距離は7~8キロぐらいなのかなぁ~
その距離をカバディーと呼ばれる一人用の飾り御輿を担ぎ
長い鉄の串を刺して行進します。
数日の断食などの苦行を行いトランス状態に入っていく信者達・・・
あまりにも激しいので、本国のインドでは禁止されているそうです
現在行われているのが、マレーシアとシンガポール・・・
その中で、ペナンのThaipusamが有名との事で
インドから皆さん、ペナンに来られるそうですよ
我が家から歩いて観に行ける距離なので行ってきました
会場付近は、お祭りムードです
沿道には、出店も沢山出ていますよ
JalanGottilebなんですが・・・ひたすら歩きます
Jalan Utamaとぶつかったところで
カバディーをつけた信者が次々と行進してきました
メイン通りは熱気が凄いです
背中に無数の釣り針みないな針は刺さっています

ライムやレモン、オレンジなどを肩からぶら下げていませんよ。
一つずつ、針を身体に刺しています
口(口角の辺り)に長い針を刺している男性・・・
よく見ると、眉間にも針が刺さっています
うぅぅ・・・
引っ張られている姿が痛々しい。。。
完全にトランス状態になっているので、周りの男性は介添人です
周りの見物人と信者の状況を配慮しながら誘導しています。
常に状態を確認して歩いているようでした。
こんなに過激なお祭りですが、貴重な体験をしました
夫曰く
「きゆも刺されたら・・・ピアスと一緒でしょ」だそうです
それにしても、昨日の1時間半ほどの外出で
見事に日焼けしました。
腕と首周りが真っ赤です
アスファルトの照り返しが強かったんだね~
いつもありがとうございます
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