世界中で愛されているジャガイモ
発祥の地は標高3000メートル以上のアンデスの地
2万年以上も前からクスコ周辺の地で自生していたのです。
段々畑でジャガイモが作られた遺跡が残っています。
インカ時代の人々は年間通じて食べられるように乾燥ジャガイモを作り、
今でもクスコの人々の日常食になっています
カチンコチンのジャガイモは2種類
写真左は、チーニョと呼ばれるもの
夜、野ざらしにして凍ったジャガイモを、日中溶けだしたところに足で踏んで半月ほど繰り返す。
夜間、川に沈め、日中は陰干しを1ヶ月ほど繰り返す。
水に戻したりして食べます。このように作られた乾燥芋は100年以上保存できるそうです。
現在生産量のトップは中国が占め20%以上。
次いでロシア、ヨーロッパ諸国、インド と世界中で作られています。
ジャガイモはご存知の通り炭水化物が多いので即効性のエネルギー源に。
そして以外にもビタミンCが多く、その量果物の柑橘系並み
加熱しても減りが少ないという特長も有り
だからサプリのビタミンCの多くはジャガイモから作られています。
しかし、世界に伝道中芽が出たジャガイモを食べて亡くなった人も多く悪魔の食べ物とも言われていたとか。
インカの芋力 改めて恐れ入りました
それからリマのスーパーで購入しましたチップス
インカの芋だけあって美味しい
日本のポテチみたいだ(いかにブラジルのチップスが美味しくないか
)
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