例年になく暖かな今年のジュネーブ。
でも、冬の使者は確実にやってきてます。
私が住む地区から車で5分。
ヴェッシーの公園では、これが冬の使者


スワンスワンスワン〜!
公園の横を流れるアルブ川には毎年白鳥のつがいが何組か訪れます。
そして子供と一緒に春には去ってゆくんです。
今年も最初の白鳥。



そして川!
かなりぼけてますが、これだけ水量が減るんです。
そして・・・澄んでるでしょ?
この川はシャモニー・モンブランの氷河の溶けた水や雪解け水を水源としてるので、細かい泥が混ざってるので、冬を除いて乳白色なんです。
この色の違いわかります?
右がレマン湖から流れ出たローヌ川。左が上の写真のアルブ川。

こうして川が澄みはじめると冬の到来。
川が濁り始めると春の訪れ。
そして、もう一つ

サレーブ山のふもとに一日中霧。
ふもとのベイリエー地区は冬の半分は霧に閉じ込められます。
だからこの地区の住居は日本の方にはあまりお勧めしてないんです。
まあ、ジュネーブ全体が2-3週間霧の中に閉じ込められることもあるので、たいした違いはないかもしれないんですがね(笑い)