1621年の秋、収穫を記念する行事が清教徒によって執り行われます。最初のThanksgivingです。Plimoth Plantationの説明には、この秋はとりわけ収穫が多かったとあります。近くに住んでいて食料を分け与えてもらったワンパノアグ族を招待し、収穫の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたこと、これが感謝際です。
開拓民であった清教徒は、イングランドの国教会の改革を訴えたために虐げられた信仰者のグループのことです。清教徒はPuritanとかPilgrimとも呼ばれます。信条には厳格で、潔癖さを大切にする生き方を旨としました。
開拓民とワンパノアグ族との間で友好を保つために協定を結びます。しかし、やがて土地と食料を巡る対立が起こり始めます。