今日は2011年11月11日。 中国では、11月11日は、「1」が4つ並ぶ寂しい感じと、“一生一世”、“一心一意”といった語があることから、シングルデー「光棍節」となっている。そして、今年は1が6つ並ぶということで、さらに寂しい日、一方で縁起のいい日として話題になっているよう。この日に結婚するカップルも多く、申請予約だけで相当数に上っているとニュースになっていた。 そして、上海では毎年、「光棍節」前後に大お見合い大会が開かれていて、今年はこの週末に実施されるのだけれど、4000人の応募枠があっという間に埋まって、締め切りの1週間前に締め切られたという。 男性は28~32歳が半分を占め、女性は30歳以上が4割とのこと。申し込みの6割は本人ではなく、親によるものだということで、その圧力の大きさ、推して知るべし。それにしても、4000人の合同お見合いってどんなのなのか、ちょっと興味あり。 ネットで探してみたら、こちら↑が過去開催された会の様子。壮絶。。 そして、この日は1日限りのセールがデパートやモール、ネットでも行われていて、淘宝では、1年で最も売れる日の1つのよう。 いろんなブランドが全品50%セールをしていて、もともとは独身男性がターゲットだけれど、女性にも広がり、淘宝上ではNINE WESTやコーセーなども夜中まで半額セール実施中。 ちなみに、他にも1がつく日として、1月1日は小光棍節,1月11日と11月1日は中光棍節とされているようで、ホワイトデーなどと同様、商業的な要素が強いんだろうな。 上海人気ブログへ投票
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