昨日までのフィギュアのGPシリーズ第3戦は上海にて。日本でもフィギュアは一度生で観たいと思っていたのだけれど、チケットの高さで断念(安い席でも1万円以上した気が)。 ここ上海では、200元(2500円くらい)で前から10番目のまあまあの席が確保できて、やっと念願果たして生フィギュア。 観に行ったのは最終日。男女ペアのあと、女子フリー、男子フリー。あまりに時間が長いので、ペアは観ず、フリーが始まる頃に会場入り。想像はしていたけれど、やっぱり広い。この空間と一定の時間を独り占めで演じるフィギュアって、スポーツの中でもかなり贅沢。その分、選手の緊張感が伝わってくる感じ。 日本からは3名の出場。女子は村上佳菜子。バランスよく演じていたけれど、失敗も目立ってしまっていて残念。 織田信成は、演技はミスもあったものの、全体的に彼らしさがにじみ出ていて、いい演技だった。ショートでは4位だったけれど、2位に見事入賞。 羽生結弦は、ロミオとジュリエットで、前半ものすごくいい演技をしていただけに、後半のミスが惜しかったなあ。 他にも世界的に有名な選手の演技を間近で観ることができて、個性も見え、たくさん楽しめた。なんて完璧って難しいのだろう、って何度も感じさせられた。 中国人ってもっと自国の応援ばかり激しいのかと思っていたけれど、そんなこともなく、どの選手の成功もみんなで応援する、っていう雰囲気だったのもよかったな。 演技を終えた選手が得点表示まで待つ席がこんな場所にあるのも初めて知ったり。 場所は東方体育中心で、世界水泳などもやった会場。4時ごろ女子フリーが始まって、男子が終わったのが8時ごろ。出てきたときにはすっかり真っ暗。夜観るとなかなか美しい建物。 上海人気ブログへ投票
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