この週末は、家から車で30分ほどで行ける、上海郊外の余山(Sheshan)へ。上海市街から一番近いリゾートと言われている。新幹線もちょっと怖いし、あまり遠出もできなくなってしまったので、ちょうど近場でいいかな、と思い。ちなみに、こちらではタクシー30分乗っても100元(1300円)、ビバチャイナ! 今回宿泊したのは、ソフィテル オリエンタル(上海東方佘山索菲特大酒店)。プール(屋外と屋内)が巨大で、人口砂浜まであるのが特徴。とはいえ、この涼しくなり始めたこの季節、もう完全シーズンオフ。 郊外だし、空気がいいかな?と期待したけれど、このホテルから少し離れたところは別荘の建築ラッシュのようで、街中同様、淀んだ空気だったのもちょっと残念。それでも、高層ビルから離れて、少しだけリゾート気分。 ロビーはこんな感じ。余山には国立公園やゴルフ場などもあるのだけれど、完全リゾートホテルということで、陸の孤島にあるこのホテル、タクシーも呼んで10分以上待たないと来ないところだったので、プールも入れず、お酒も飲めない、となると、ひたすらぼーっとのんびり。 レストランはビュッフェ式と、日本食(鉄板焼)と、中華。夜も翌朝もビュッフェをセレクト。目玉となるようなものはなかったけれど、中国のホテルにしては充実したセレクション。デザートと、朝のスコーンやパンケーキが美味しかったな。 お客さんは8割以上は中国人だった。スリッパでレストランに入ってくる人がいたり、とても賑やかなグループはいたけれど、全体的にはマナーもそんなに悪くない印象。また夏に気軽に行きたいな。子連れでも楽しめそう。 上海人気ブログへ投票
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