今年も上海ジャズフェスティバルの季節。去年は屋外と屋内、両方行ってきたのだけれど、今年は屋内の会場(上海商城)のみ参加。 お目当ては、巨匠マッコイ・タイナー。もう70歳を超えているだけあって、歩くのも多少覚束ない感じで、MCは声が小さすぎて全然聞こえなかったのだけれど(笑)、さすがに演奏が始まると、しゃきっと。 曲もバラエティあって、古き良きジャズを楽しめた。現代の勢いのあるジャズのほうがやっぱり生で聴くにはいいけれど、一つの時代を作ってきた人の音楽もやっぱりいいなあ、って。生涯現役の音楽家、っていうだけで、応援したくなる。 こういうイベント、やっぱり外国人の観客が多いには多いけれど、中国人のお客さんも少しずつ増えている気がして、文化の広がっていくのは嬉しく思う。並行してマナーも向上していくといいな。 そういえば、ずっと行っていた東京ジャズはもう2年連続で行けてないし、大好きな上原ひろみももう1年半、生で聴くチャンスがなく、残念。子どもが産まれたら、当面行けないだろうしな。 でも、来週はもう1つ、とても楽しみにしているライブが上海であるので、今からワクワク。 上海人気ブログへ投票
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