今日は平日だけど、ちょっと贅沢ランチ。今のうちに行きたいお店は行っておかなきゃ、ということで。 訪れたのは、ずっと気になっていた「Martin」。スペインのミシュラン3ツ星シェフが、初めてアジアにオープンさせたというレストラン。衡山路沿い、徐家汇公園の中に佇むレンガ作りの洋館。 外からの光が明るく差し込む店内、期待感高まる。 ランチメニューは、前菜+メイン+デザートを1品ずつ選ぶパターンで、コーヒー/紅茶がついて、198元(約2500円)。 こちらはスープのように見えるけれど、スープではなくて、前菜、ポーチドエッグとじゃがいもとベーコンにサワークリームをかき混ぜて食べる。ほどよい濃さのソースが好み。パンもたくさん種類があって、一緒に食べるのにぴったり。 メインは肉と魚、それぞれ3品くらいから選べたのだけれど、メニューの英語も中国語もよく分からなかったのだけど、なんとなく、こちらの白身魚(たぶんヒラメの一種)をチョイス。こちらも見た目がキレイで、とても美味しかった。こちらではなかなか美味しい魚を味わうことはできないので、貴重。 一緒に行った友達はヨーロッパの駐在経験もある人だったのだけれど、そのときを思い出すような正統な味だ、と言ってた。どのメニューもいわゆるスペイン料理ではなくて、フレンチに近いといえば近いのかな。味つけも日本人好みかと。 そして、驚きはデザート。チーズケーキを頼んだつもりだったのに、でてきたのはこれ。でも、これで間違いではなく、ふわふわな泡、そして、下にさくっとした生地とベリーのソースが少し。食感がとてもよくて、これも美味しかったな。 量は少なめだけど、この値段でこの内容はずいぶんオトクかと。また行きたいレストラン。 Reataurant Martin 衡山路811号 上海人気ブログへ投票
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。