中秋節の3連休、日帰りで蘇州に行くことに。中国の新幹線、CRH「和諧号」に初乗車。日本製の車両で、E2系1000番台新幹線電車がベースになっているそう。 ただ、列車の切符買うのに若干混乱が。 ネットで調べた情報では、駅以外に切符を購入できる場所が紹介されていて、前日にその1つの住所に行ってみたのに、それらしきものは見当たらず・・・。駅が確実かな、と思い、上海駅へ。 上海駅の南口にある自動販売機で買える切符は、当日を含めて6日後までのもの。上海駅から出るCRH用の売り場と、それ以外のエリアのものも買える売り場は分かれていた。 漢字が読めれば、ほとんど迷うことなく、空席確認しながら列車を選んで予約できるので、とても便利。駅南広場東側の連合售票大楼では、対面でチケット購入も可能。こちらは連休で大混雑。自動販売機のほうが確実そう。 ただ、インフォメーションカウンターでは、英語が話せる人もいて、安心。 昔、内陸を旅行した際は、窓口で、言葉も通じず、筆談で苦戦したので、随分変わったなあ、と感慨深い。 ちなみに、↑の住所にある代理售票処であれば、当日含めて11日前の午後3時から切符が予約できるそう(10年9月現在)。あまり代理售票処の場所の情報が見当たらないので、参考まで。 で、当日。駅に行くと、掲示板で、自分の乗る列車の待合室NOが分かるようになっている。ホームには、列車が来る直前にしか入れないようになっていて、その前は待合室(といっても↑の写真のような場所)で待つしくみ。 列車が遅れているかどうかも掲示板と放送で確認ができて、改札が始まると一斉にみんなが動き出す。飛行機と変わらないしくみ。一応、英語放送もあり。 で、大混雑の中、押し合いへし合いの末、ホームへ到着。すでに新幹線が待っていた。 今回は1等席にて。1等席は、基本、各列車に1車両だけあるよう。1等席で上海―蘇州まで65元(900円くらい)。通路挟んで2席・2席でゆったり。 指定席だけれど、席が守られておらず、言葉がうまく通じないままに、座っていた中国人と若干もめたけれど、なんとか収束。 電車は極めて快適で、あっという間に蘇州へ。
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