2024年8月17日
アメリカでは多くの学校が8月半ばに新学期スタートなので、すでに夏休み気分は終了。
この夏は、前回紹介したとおり、ハリケーン襲来と5日間の停電、その後のコロナ感染と災難続きでしたが、
以前から行ってみたいと思っていた、フレデリックスバーグという町に行くこともできました。
Fredericksburgは、名前からも想像がつくように元々はドイツ系移民の人たちが発展させた町。
ヒューストンからは車で4時間ほど。サンアントニオからは車で1時間ほどの位置にあります。
ワイナリーで有名な小さな町ですが、昔ながらの街並みと、お店やレストランが立ち並び、小さいながらも
かわいくて楽しい街。
初夏は桃の収穫時期だそうで、新鮮な小ぶりな桃や、ジャム、ジュースを道路際の直売所で売っていました。
日本人は、私も含めて大ぶりの、ジューシーでやわらかい桃を好む人が多いかもしれませんが、アメリカでよく見かける桃は
小ぶりで、固めですが甘味はまずまず。なかなか美味しかったです!
街の中心地の近くで、おしゃれなワイナリー兼休憩所を発見。
店の裏手には、きれいな池があり、とてもリフレッシュできる空間。
街の中は、見どころがメインストリートに集中しています。
観光客もたくさん来ていましたが、カウボーイスタイルの人が多く(カウボーイハットに、ブーツ、男の人は大きなバックル、チェックのシャツといった感じ)、ブーツのお店もたくさんありました。
さらに、行ってみるまで知らなかったのですが 太平洋戦争のミュージアムがあり、その横に日本庭園がありました。
どうやら太平洋戦争で活躍したミニッツ海軍司令官がこの街の出身で、日本の日露戦争で活躍した東郷平八郎海軍大将を
尊敬していたということからの縁があるそう。
せっかくのワイナリーの街だし、ハイキングなどが楽しめる地域でもあるそうなので、もっと涼しい時期に再訪してみたいところです!
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