2024年4月20日
二回目のヒューストン生活が始まって半年あまりが経ちました。
そして、いよいよ一番楽しみにしていたブルーボネットの季節が到来!
12年ぶりのブルーボネットは、やっぱり美しく、ヒューストンの一番美しい景色をまたみられたな、帰ってきたんだなと実感しました。
ブルーボネットはテキサス州の州の花でもあり、ルピナスの一種でもある青い花です。
春にテキサスの各地で美しく咲き、一面が青い絨毯のようになるところも
ボネットというのは、日よけようの帽子という意味があり、入植者の女性たちがかぶっていた帽子に花の形が
似ているからとこの名前がついたそうです。
ヒューストン中心部から南西に車で1時間ちょっとのところにあるBrenhamという町が、ヒューストンからブルーボネットを見るには最適な場所です
小さな町ですが、広々とした牧場や草原が広がり、アメリカの田舎町ののどかな雰囲気を楽しむことができます
最近は観光にも力を入れているようで、今回12年ぶりにおとずれたら小さな町の中心部にはお洒落なお店やレストランが
できていて、嬉しい驚き!
Brenhamの街に向かうHWY290沿いを車で走っていると、ブルーボネットが咲いているところが点在し、道路わきに車をとめて
写真撮影をしている家族連れを見かけますが、見どころは、Brenhamの街のサイトにもわかりやすく紹介しているのでそちらも
要チェック
見ごろをチェックするにも便利なサイトです!
Visit Brenham
以前は、4月に入ってからが見ごろだったように思いますが、温暖化の影響か今年は3月半ばすぎぐらいに見ごろを迎えたようです。幸い、ちょうどそのタイミングで観に行くことができました!
青と、先端はうっすらと白がまじる色合いは、上品で可憐で大好きです
そして、ブルーボネットと一緒に見られるのが、こちらのIndian Paintblushという赤い花
これもカワイイですよね
ブルーボネットが咲き乱れる青い絨毯での写真撮影には注意点もいくつかあります
1)お花を勝手に持ち帰ったりすることは禁じられています
2)写真をとるためにフィールドに入るときは、花を踏んでしまわないように気を付けて!
3)広々多した草原に思える場所でも、フェンスがあれば個人の敷地内。勝手な立ち入りは禁止です
4)ファイヤーアント(ヒアリ)や、蛇が出没することもちらほら。足元には要注意
今年のシーズンは終わってしまいましたが、また来年が今から楽しみです!
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