ワンコが噛まれました～その後～

2023年4月12日

我が家のアイドル、ミニチュアシュナウザーのメイが散歩中に、脱走してきた犬に噛まれるという事件が起きて１か月強が
たちました。（事件の詳細は、前のブログを参照！）

直後に獣医に行き、治療と炎症などを防ぐ薬を飲ませるなど１週間ほど治療を続けました。
しかし、今も完全に完治したとは言えない状況です。

まず事件後１週間ぐらいは、内出血の部分が手のひらサイズ近くにまで広がり、痛々しい状態に。
そして何より心配したのが、メイのメンタル。いつもだったら、私たちがいる部屋に一緒にいることが多いのに、昼間から
一人（一匹）で２階のうすぐらい部屋にいつの間にか移動し、様子を見に行くと眠っているわけでもなく、尻尾をさげたまま
ただ立っていたり。。。

そして、今までだったら家の前を散歩する犬や、大きな音を立てる芝刈りの人などに、威勢よく吠えまくっていたのに、
それにさえ大して反応しなくなりました。

２週間ほどたち、朝から「おなかがすいた！家の前を犬が通った！」と吠えたりといういつもの元気なメイに戻ったと安心していたら、怪我をした右後ろ脚の内側がぷっくりと２－３ｃｍほど腫れあがっているていることを発見。
慌てて獣医に行くと、怪我をした部分にたまった血清が、体に十分吸収されずそれが膨れているとのこと。
幸い、炎症を起こしていたわけではないので、血清を抜いてもらい、さらに抗生剤を１０日ほどとってよくなれば大丈夫とのこと。ただ、もしそれでも腫れが戻ってくる場合は手術が必要かもと言われ、驚きました。

幸い、その後順調に回復し、薬も飲み終わってケガ自体は完治したようです。
しかし、また少し足を引きずる様子が見られたり（それほど気にならないときもあるのですが）、散歩に行っても、すぐに引き返そうとしたり。。。まだまだ本来のメイには戻っていないような気がします。

とはいえ、庭に出没するリスを追いかけまわす元気はあるようで。。。食欲もバッチリ！


以前のように、たくさんの散歩を楽しめるようになるまではもう少し時間がかかるかもしれませんが、じっくりゆっくり
寄り添っていきたいと思います。



穏やかな寝顔！もう絶対に怖い思いはさせないからね





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