逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
続後編:物申す「市販の納豆の闇」を知った。110回かき混ぜるのが最高?25回以上が美味しい、手作り納豆で効果あり?
例えば、今まで3パックで58円の安い納豆を使っていた。でも、最後
に書くけど、市販納豆の「闇」にも対処せねばならない事になる。
では、いつものように、納豆談義です・・・・
前回書いた「炊飯器で作る黒豆納豆」で納豆菌を引き出した時・・
ひきわり納豆のビタミンKは、糸引きの1.5倍あるらしい。タンパク質、
脂質、食物繊維などはあまり差が無いとの事。
そして「大豆の種類」について、、、、、、、、、、、、、、
1,黄色の大豆:定番でマレーシアではほとんどこれを使っていた。
2,青い色の大豆:納豆の他に、きな粉の材料に使われるらしい。
3,黒い大き目の黒豆大豆:納豆特有の匂いが少なく、食べやすい。
今日のテーマの「黒豆」について、、、、、、、、、、、、、、
黒豆は同じ大豆なので、ほとんど同じ栄養素だけど黒豆は黒い色素
のアントシアニンの成分が多く、ポリフェノールなので、抗酸化
作用に期待あり。
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1. 黒大豆ポリフェノール
黒大豆の特徴である黒い皮。その皮に含まれる黒大豆ポリフェノールは抗酸化作用により老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの効果をもたらします。また、最近の研究により、内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなど抗メタボ効果があることも明らかとなっています。
2. イソフラボン
大豆の一種である黒大豆は、普通の大豆と同様にイソフラボンを含んでいます。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害、骨粗しょう症や乳がんの予防に効果があります。また、体脂肪量の低減効果や血中脂質の改善効果などの研究結果も報告されています。
3. レシチン・コリン
あらゆる細胞の新陳代謝に不可欠なレシチン。このレシチンから生成されるコリンは脳の情報伝達物質の材料であり、脳を活性化し記憶力や集中力を高めるなどの健脳効果を期待されている成分です。
4. たんぱく質
大豆は肉と同じくたんぱく質が豊富に含まれることで有名です。しかも、大豆のたんぱく質は、必須アミノ酸9種をバランスよく含んでおり、理想的な栄養価を持つといえます。また、大豆たんぱく質は、血中コレステロールを下げる働きがあるため動脈硬化や高血圧の予防効果が期待でき、トクホ(特定保健用食品)の機能成分として認可されています。
5. カリウムなどのミネラル
黒大豆は植物の中でもカルシウムやカリウム、鉄分といった生理機能に重要なミネラルを豊富に含んでいることでも有名です。鉄分にはほうれん草の約2倍の含有量。また、老廃物の排出を促し、むくみをとる作用で知られるカリウムも豊富に含まれています。
6. 食物繊維
食生活の欧米化に伴い、摂取量が年々、減少傾向にあるといわれている食物繊維。余分な脂肪や老廃物を体外に排出し、便秘解消にも効果的な成分です。黒大豆には不溶性食物繊維が豊富に含まれておりデトックス効果も期待できます。
7. オリゴ糖
黒大豆には、ラフィノース、スタキオースなどのオリゴ糖が含まれています。これらのオリゴ糖は、ビフィズス菌などの腸内善玉細菌の活性化作用を持つことや、虫歯の原因になりにくいこと、低カロリーであることなどが知られています。
8. ビタミンB群、ビタミンE
糖や脂質、アミノ酸やたんぱく質の代謝に補酵素として働き、エネルギーの産生や細胞を作るといったことに関わっているのがビタミンB群。また、活性酸素によるストレスから生体を防御し、ポリフェノールなどと互いに補い合うことで、より高い抗酸化作用を示すビタミンE。黒大豆には、この2つの栄養素が豊富に含まれています。
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これは、黒豆大豆をボイルした後に出来る汁をスープにしたもの。
・・でもこのスープは、黒豆の甘さがあるので味の調整が難しい。
ひきわり納豆で発酵させた「黒豆納豆」です。
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