逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
②ドラゴン、「辰年」=「龍」の意味。「紅包=アンパオ」の活用。
龍に関しては、中国だけじゃありません。アジアン地域なら、特別
の架空の生き物ゆえに、日本でもこのように各地、祭られている。
これは「龍」なのか、モグラなのか、猪なのか、何なのか???
今年の「辰年」=龍について調べてみました。以下、参考出典:
2024年(令和6年)干支は辰!たつ年や竜(龍)の豆知識 [暮らしの歳時記] All About
逆鱗に触れてしまうと、大変なことになってしまいます
「竜」は常用漢字で、「龍」は旧字体。「竜」は「龍」の略字ですが、古字でもあります。
また、竜は水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し、飛翔します。
竜の姿は「竜に九似あり」といわれるように、角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、身体は蛇、腹は蜃(想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ており、長い髭をたくわえ、あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされています。
・竜宮(りゅうぐう)
海の底にあるという竜王の宮殿。乙姫が住むとされ、浦島太郎の物語でも有名。
・竜神(りゅうじん)/竜王(りゅうおう)
雨を降らせ、水を守る神。水神。
・雲竜(うんりゅう)
雲にのって昇天する竜。
・逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
(目上の方の)触れてはならないものに触れ、相手を怒らせてしまうこと。竜のあごの下には逆さに生えた鱗があり、これに触れられると激しく怒り、触れた者を即座に殺すとされていることから。
・竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
初めは勢いが盛んであるが、終わりは奮わないこと。
・登竜門(とうりゅうもん)
鯉が滝をのぼって竜になったという古代中国の故事から、立身出世の関門のこと。鯉のぼりの由来にもなった。
・竜の鬚を撫でる(りゅうのひげをなでる)
極めて危険なことのたとえ。
・竜の髭を蟻が狙う(りゅうのひげをありがねらう)
弱者が身の程を考えずに強者に立ち向かうことのたとえ。
竜に関係すること
・竜の落とし子(たつのおとしご)
およそ魚には見えず竜の姿に似ていることから、「竜の落とし子」と呼ばれるようになった。英名は「Seahorse」。また、タツノオトシゴの仲間に、タツノイトコ、タツノハトコがいる。
・竜の髭(りゅうのひげ)
ユリ科の多年生常緑草で、その名の通り、竜の髭に似ている。日陰に強く、とても丈夫なため、庭の植え込みによく使われる。
・九頭竜(くずりゅう)
日本各地に九つの頭をもつ竜の伝説があり、それにまつわる地名や神社などがある。
・鳴竜(なきりゅう)
天井に大きな竜が描かれており、真下で柏手を打つと竜が鳴いているように響く仕掛け。日光東照宮(栃木県)、相国寺(京都府)、妙見寺(長野県)などにある。
チャイニーズ・ニュー・イヤ―を目前に控え、KL在住時だったけど
当時のパビリオン、さすが、、赤・赤・赤 一色になっている。
①の前回でも書いたけど、ここのメイン広場「龍の舞い」が凄い。
CNYこの時期、小さなショップロットでも、このような縁起物と、
酒やチョコやお菓子や、贈答品をまとめてセットして売っている。
CNY、旧正月、春節、のお飾りですね。ありとあらゆるところで。
ブキッビンタンのISATAN・・でも。
待ちきれない人達が各地で、爆竹をやるしコレって実際は凄い音が
する。七夕の「タンザク」ではなく、耳を「つんざく」とは、この
ことだった。耳垢が緩んで、自然落下するんじゃねえかと、思った
ほど。掃除は無し、しばらくは、街も道路も、地面も、赤く染まる。
十二支は日本人にも相、通じるものがあって、アジア全体で親近感
を覚える理由の一つでしょう。これはアンパオ=紅包。
日本のいわゆるお年玉と似てますが、子供のように私がアンパオに
興味を示して、質問した時は、数人が、袋だけ?をくれました。
「あなたも誰かにあげなさい」ということだったのか知りませんが、
保存してあり、もう使わないと思いつつ日本にも「逆移住」持って
きました。
赤は中国では縁起のいい色、マレーシア華人も当然、「紅包」は赤。
「紅包=アンパオ」嬉し、「金玉満堂」嬉し、「金銀満屋」嬉し。
日本人だから「紅包袋」をくれるのか?隣人から、くれたのか?
いえ、国籍問わず「親しい友人」になっていたからでしょう。
アンパオって通常は、いわゆるお年玉の意味があり、大人が子供に
あげたり、年上が後輩にあげたり挨拶代りで、同輩にもあげるなど、
歳関係なく既婚者から未婚者へ上司から部下へのパターンもあるし、
コンドでガードマンにもあげる場合もあるし、優しい人はメイドや
ちゃんとしているコンドの掃除のスタッフにもあげるようです。
日本でいえばいわゆるお年玉の意味がありますしお付き合いの感謝
の意味合いもありますよね。
前回は夫婦で1人づつ2リンギ、今回は10リンギづつでした。しかも
上記に述べた年上から目下のものにとか、大人が子供になどと言う
常識は感じられません。彼等夫婦は5歳も年下で、信用置ける日本人
だと思ってくれてるようで、・・お付き合いの一環なのでしょうか。
CNYとクリスマスに、年2回「アンパオ袋」いただき、有り難いと、
ほんとに思ってました。お祝い単語に「金玉満堂」があります。
ボルネオ島に行っても、ペナン島でも、いえ、KL都心でも、どこ
でも、赤と金色の垂れ幕でよく見かける4つの漢字です。
マレーシアに来て意味不明だったこの言葉でした。日本人は、1語
も、読み間違えてはいけないのです。地方へ行けば行くほど、ロー
カルの街の看板に、しばしば見かけました。
アンパオ袋にも書いてあったりします・・・・・・・
「金玉滿堂」 チンイィ マンタン(=ジンユー マンタンとも)
Many gold and jade・・お金が増え、満ち足りたいとの願い
「金银满屋」 チンイン マンウゥ ・・・家の中は金銀で一杯
「恭賀新禧 」ゴンハァ シンシィ (新年のお祝い)
「春節愉快」 チュンジィェ イークワイ (新年のお祝い)
新春大吉 ・・・大吉大利・・・招財進寶・・・如意吉祥
花開富貴・・・恭賀新禧・・・春節愉快・・・生意興隆
などなど・・いろいろあるんですねぇ。
過去、CNY中にいただいたアンパオ、少額でしたが袋だけは金銀色。
毎年、袋が捨てられないのです。溜まっていきます。
・・少ない年金なので、密かに「金銀満屋」を願うのでしょうか。
イスラム教のハリラヤの時期にも、チャイニーズから、袋だけ
いただいて苦笑。
この画のように、ライオンダンスあり家族みんなが輪で広がります。
中央にお金の札を入れるポケットがあります。こういうアイデアの
アンパオ袋もあるんですね。
お金を預金して欲しい銀行は、毎年アンパオ袋のデザインに気を
使ってます。いいことです。
長長・99・喜氣・洋洋・・・「漢字」で「感じ」がつかめます。
日本語でお馴染みの漢字が出てくると、楽しくなります「迎春」。
今まで、ローカルや銀行や商店などから頂いたアンパオも大集合!
捨てるに捨てられない。
ガサ、ガサ・・ドサッ・・アッパレ、アンパオ!半分が日本に行く。
「紅包」袋も・・まとまれば・・華麗な華になる。
・・・アッパレ、アンパオ!!!!!!
この4枚一組の家族団らんのアンパオ袋が、一番お気に入りです。
②「辰年」「龍」の意味。「紅包=アンパオ」の活用・・でした。
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