もともとNY発祥のレストランウィーク。この週だけは一流レストランでも一律のオトクな料金でランチやディナーが楽しめるという大好きなイベント。去年は来たばっかりで知らなかったけれど、上海でも今回で4回目の開催(9/5−11)ということで、ワクワク。上海での価格設定は、価格帯で2つに分かれていて、Aグループ:ランチ118元、ディナー248元、Bグループ:ランチ78元、ディナー168元。 謎なのは、中国では普通にはアクセスできないはずのfacebookを介してのみ先行予約ができたこと。先行予約初日の夕方アクセスしてみると、もういくつかの人気のレストランは日程問わずいっぱい。それでも、去年のレストランウィークで一番満足度が高かったというレストランのランチが予約できて、先日行ってきた。 訪れたのは、ポートマン(リッツカールトン)にあるイタリアン「パラディオ(Palladio)」。日本語を流暢にしゃべる西欧人がサーブしてくれて、雰囲気もよし。このオトクなメニューを利用してか、中国人客がかなり多かった。 前菜タラのマリネについで出てきたのは、こちらのアスパラの緑鮮やかなラザニア。こちらにしてはかなり珍しい薄味で、日本人好み。 メインはサーモンフィレ。ビーツの色合いがキレイ。 このあとのマスカルポーネのデザートもかなり美味しかったし、118元(1500円ほど)(ドリンクは別)とはとても思えない充実ぶり。満足度1位だったのも納得。普段はランチでもメインだけで250元はするお店なので、とってもオトク。 今回は1度しか利用できなかったけれど、レストランウィーク、もっと活用したかったなあ。ちなみに、初日にすでに予約が埋まっていてとれなかったのは、記憶にある限りで、Jean Georges, Sir Elly's,Table no1,T8など。T8はバーのイメージしかなくて不思議だったけれど、他は納得の人気高級レストラン。 上海人気ブログへ投票
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