2023年10月30日
2度目のアメリカ生活も約1か月がたちます。
前回は不要だったSSNの取得や、期限切れとなった運転免許のとり直し、家の修理、家具の購入などなど、
雑事に追われる日々でしたが、毎日頭をよぎる形容詞があります。 大きい! 重い! 広い!
アメリカの中でも特に面積が広いテキサスにいるとなおさらなのかもしれません。
日本の普通の住宅と比べれば広い家、広い道路、バックで駐車する必要のない広々とした駐車場などはよい面ですが、
日々の生活の中で、その圧倒的なサイズ感が少しずつダメージとなる苦労もあります。
・売っているモノのサイズ 飲み物などは1ガロン(4L弱)や普通でも2Lサイズなので、持ち上げるのも大変
肉でも、洗剤でも、とりあえず何でも大きくて大変。
一応、小さいサイズもあるのですが、そうするとやはり割高。それにしても、腕が痛くならない程度のサイズは
ないのかしら… 日々この作業を続けていたら数か月で筋肉もついて、大して苦ではなくなるかもしれません。
・スーパーのカートが大きすぎて、商品を入れると重すぎて押すのも一苦労
・外に捨てる市指定のゴミ箱が巨大すぎて、一般家庭のサイズとは思えない。 おかげで、ゴム収集も自動化!
写真で、黒い巨大ゴミ箱が自動で持ち上げられているのわかりますか?
黒いのは普通のゴミ、緑はリサイクルゴミです。
・スーパーに行けば、売り場が広すぎて一度、自分が買いたかったものを買い忘れたら、またそのエリアに戻るのは相当の気合が必要。私は、すぐにあきらめて次回に持ち越すのですが、毎回同じものの繰り返し。必要だったものを全部買って帰ってこれたためしがないかも。
・ベッドを買いに、大手の家具屋さんへ行ったところ、ベッドフレームが要塞のように巨大で重すぎて断念。
確かに、アメリカの大きな家の寝室に入らないことはないけれど、一度置いたら引っ越すまで動かせないレベルです。
IKEAにいけば、もう少しシンプルな作りのものがあるので、そこで妥協。布団で寝られる日本人の、なんとシンプルなことよ。
というわけで、しばらくの間は、「大きい、重い、広い」と、ため息交じりでつぶやく日々が続きそうです。。。
このつぶやきがなくなったときは、筋肉がついたということ!それはそれで楽しみ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。