ホテルについて一服。。。。お菓子をちょいと食べたら
3時にロビーへ集合
阿里山の「遊歩道」を散策します
午後から雨に降られて生憎のお天気となりましたが
「晴れ」ていたら。。。。森林浴がどんなに気持ちが良かったかと思うと。。。少々残念デス
列車で山の中を。。。走りたかったなぁ~。。。と改めて思いました
雨でも。。。森には何かが居そうで。。。精霊とか。。。会えないかな。。なんて
本当に。。。お天気だったらもっともっと良かったのに
山の中には「池」が幾つかあります
その中の「姉妹潭」。。。。こちらは「妹」の方の池
こちらは「姉」の方。。。
二つの天然の高山湖。。。先住民の伝説からこの名前がつけられました
ある姉妹が同じ男性を好きになってしまい、互いに「姉妹」の絆を傷つけたくないが。。。
好きな人も諦められない。。。どうしようもなく二人はそれぞれ「姉潭」「妹潭」に身を投げたというもの。。。
しかし。。。オチがあって。。。その後その「渦中」の男性は「他の女の人」と結婚したそうです
(いつの世も。。。。男って。。。)
伐採された後残った木から三株の檜が並んで成長し、兄弟のように並立していることから
この名前がつきました
伐採された後に残された木株に、偶然にも紅檜のタネが舞い落ちて、そこから4株の大きな紅檜が
姉妹のように仲良く成長したことからこの名前がつけられました
阿里山に咲く「紫陽花」はみんなこの色。。。。酸性の土壌なのかな。。。
こちらは「金豚報喜」
コレ。。。。ぶたさんに見えるでしょ
ちなみに「男の子」だそうです(笑) 。。。。ka-co確認してきました
大自然の洗礼を受けて。。。豚の鼻は吉報をもたらすそうです
コレ。。。。「ハート」に見えませんか
ちょっと「ゆがんだ」ハートです
ヒトの顔に。。。見えますね
日本統治時代に伐採された紅檜の幹で、阿里山林業史の生き証人とも言えるそうです
大切にして。。。落書きしたり壊したりしないように。。。。してください。。とのこと
阿里山には「紅檜」。。。赤い檜がほとんどで
檜の良い香りもして。。。。元気が出てきます
山をいったん。。。出たところにお土産屋さんがありました
ここに祀られる神様には不思議な言い伝えがあって
農歴のこの神様のお誕生日に毎年「同じ日、同じ時間」に7匹の蝶々が飛んできて
神様の「ヒゲ」に止まるそうです。。。。(。。。。蝶が蛾に見えたのはワタシだけかしら)
神様が見えずらくてすみません。。。
三代に渡って同じ木の株から成長し、枯れては茂りまた枯れては茂りを繰り返していることから
「三代木」と呼ばれているそうです
枯れて地面に倒れている木が樹齢1500年の一代目
その後250年が経ち、偶然そタネがここに落ちて枯れた木の養分をもらい二代目、三代目の木が
育っていたそうですが、二代目の木が枯れて空洞になったのち
300年を経て再び。。。三代目が「芽」を出し、現在枝葉を茂らせているそうです
ん~~~ここに歴史あり。。。。デス
象さんに。。。そっくり
1919年、阿里山開発の初期のころ。。。日本人はここがインドの仏教の聖地「霊鷲山」に似ていると
感じて、ここに「阿里山寺」を建立しました
このお寺の中にある仏像は(写真は撮りませんでした)タイ国王から贈られたもので
外側は銅で鋳造されていて、中には金粉が用いられていて1000年以上の歴史を持つ
大変稀少で貴重なものだそうです。。。。1945年戦後に「慈雲寺」と改名されました
雨で本当に残念でしたが、森を歩いてたくさん深呼吸をしてきました
晩ごはんを食べたら。。。。今日は「9時就寝」
夏風邪。。。。かしら
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