2022年6月20日
前回は、アメリカの大学とイギリスの大学を私なりに比較してみましたが、今回はアメリカVSカナダです。
こちらはケベック。フランス語圏です。
きれいな街ですね。クレープがおいしかったのを覚えています。
カナダといっても、フランス語圏の大学にいけば、大学では英語を、日々の生活ではフランス語を学ぶこともできそうです!
〇カナダの大学のプラスポイント
1)留学生に門戸が広い(留学生比率が高い)
2)アメリカより学費が安い(州によってはそれなりに高い地域もありますが、それでもアメリカよりまし)
3)卒業後の現地での就職がアメリカよりしやすそう。アメリカの大学はたいてい卒業後1年(理系の場合は3年?)しか滞在が許可されないが、カナダは定住や移住もしやすい。
4)治安がよい。
5)それなりの成績があれば、合格するかしないかは比較的想定しやすい。(受かりやすい印象)
〇カナダの大学のマイナスポイント
1)アメリカと比べると大学数が少ない印象。日本からの留学生は、有名校TOP3(トロント、UBC,マギル)を目指す人が多いと思うが、アメリカの多種多様な大学と比べると選択肢が限られる印象。
2)大規模な大学のせいか、TOP校でも合格率は高く、合格した生徒のレベルも多種多様な印象。これはアメリカの州立大学にもみられる傾向ですが。。。
3)寒い気候(ウインタースポーツなどをする人はいいが、冬の寒さは大変。ただし、これはアメリカの北部も同じですね)
個人的には、VISAの面や留学生にオープンなところからカナダの大学はとても魅力的です。
娘もカナダの大学をいくつか受け、合格をもらいましたが、最終的には気候と大学の規模や、いわゆる娘が想像しているキャンパスライフ(みんなで自分の大学のアメフトを応援したり。。。)とは少しイメージが合わないようでやめました。
カナダの大学。なかなか魅力的ですよね!
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