2022年5月29日
これから梅雨入りなのでしょうが、一足先に真夏の陽気が続いています。
無事にFreshman yearを終えた娘が夏休みに入り、一時帰国してきました。
少しは夏休みらしいことをしようと、SUP初体験!
前半は自然災害の影響で1か月ほど大学のキャンパスが閉鎖され、避難を余儀なくされたり、年末や年明けには
コロナの再拡大で急な一時帰国や、感染にも見舞われ大変な一年でした。
でも、ここ2年ほど日本の大学生は、オンライン授業が主流でサークル活動なども制限されていたと聞くと、娘は1年目からほぼ100%の大学生活を満喫できたようでありがたい限りです。
アメリカの夏休みは長い!大学生は特に。。。ほぼ3か月です。
ここで留学生という立場の難しさを改めて痛感します。
アメリカ国籍や永住権があれば、休暇を楽しみながらも大学卒業後を見据えてインターンシップで社会経験を積んだり、アルバイトをして過ごすことができますが、留学生はそうもいきません。
まず、長期休暇中は寮も閉鎖してしまうため、住む場所がなく、インターンシップもアメリカ人でないと、収入を得て参加することができないので、応募できないものが多いようです。
また、日本でインターンシップをしようと思っても、就活生を対象とされているものが多く、1年生が終わった段階で応募できるものは少なく、日本の夏休みとは多少ずれもあるせいでなかなかタイミングもあいません。
幸い娘は、友人達にもめぐまれ、とても充実した大学生活を送れているようなので、何よりなのですが、やっぱり入ってみてから気づく困難さもいろいろあるなあと実感します。
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