上海に住み始めて、早いもので、昨日でちょうど1年経ったことに。 摩訶不思議なこの国、まだまだ驚くことも多いけれど、日々の生活にはすっかり慣れた気がする。まったく言葉が聞き取れなかった1年前と比べれば、いろんなやりとりも中国語でなんとか(は)なるようになったのも大きいかも。 学生の頃から、いろんな国を旅してきたけれど、ちゃんと落ち着いて海外で暮らしてみたい、というのはずっと夢だった。数年前、NYに半年強、留学して、その夢は果たせたのだけれど、やっぱり1年いて、季節の移り変わりを一通り経験するとまた見えてくるものが違う気がする。好きで来た国ではないものの、住んで初めて分かったよさもある。 とはいえ、1年じゃまだ表面的なことしか分かっていないので、2年目以降、いつまでいるかは不明だけれど、もっとこの国や都市を理解して楽しめたらなあ、と思っている。 雑踏にはどうしても疲れてしまうけれど、上海には寛げるカフェがたくさんあるのもいいところ。 最近は30度を切って少し涼しくなってきたので、近所を散策して、お店も開拓。↑はその名も「Living Room」。華山医院の目の前にひっそりと佇む小さなカフェ。喧噪を忘れられる隠れ家発見。 上海人気ブログへ投票
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