最近、英語の勉強でシャドーイングの効果について実感しています。TOEICで時間内に最後まで辿れつけなくて悔しい思いをした人は多いと思いますが、その最大の原因は、速読のスピードだと思われます。
一般的な英語のテキストについている音源の場合、1分間のワード数は120−130くらいだと思いますが、ネイティブのニュース番組なんかのスピードは概ね180以上。記者がテレビで喋るワード数はおそらく200近いと思われます。
これこそが、テストでは点が取れたのに、ネイティブの会話が聞こえないという原因であり、かつこのスピードで聞くのも読むのも、喋るのも慣れていないと言うのがTOEICで最後までリーディングが終わらないという原因でもあるかと思っています。
そこで、速読の練習テキストを買って、いかにスピードをあげてシャドーイングができるかをしばらく練習してみました。約2ヶ月やった結果、分あたり140−150くらいだったリーディングワード数が190近くまで上がりました。
それはなぜか、、、、、シャドーイングのスピードを上げるには、先読みのスピードが上がらないとできない、つまり、次から次へと先の文章に目が早く移動できるかどうかが勝負なのです。
これが結局は速読のスキルとなっており、シャドーイングによってリーディングスピードが上がると言う・・・
語学というのは努力なしに前には進みませんが、同時に正しい努力をするということがいかに大切かということを改めて知りました。
老兵の戦いは続く。。。。
(最近文字が見えなくって、、、、涙)
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。