先月受けたTOEICの結果がわかって、、、まあ試験が終わった瞬間にほぼ点数が見えたので、あまり驚きはしませんでしたが、、、895点 涙。
ここに至ってもパート7、つまり読解(速読)の勉強をしていなかったことが如実に出てしまいました。リスニングパートは100問中2、3問のミスだったので、まあ悪くはなかったのですが、リーディングセクションの点数が410点。これじゃダメですよね。反省しまして、試験終わった翌日から、スラッシュリーディングとシャドーイングの勉強をはじめました。
ただいま結構真剣に取り組んでおります。次回はいけそうな気がしてきました。
次回こそはあと40点くらい積み増して、930超えを達成できるように今から頑張ります。
さて、それと同時に久しぶりにはじめたのが発音の勉強。
英語学習者の方は多けれど、発音の勉強をちゃんとやっている人はものすごく少ないですね。
でも実に大切でして、これをやっていないと、基本的に会話が成立するのは難しいと感じます。
最大の理由は、日本人が学校で習う英語はカタカナ英語、そして多くの単語が実際の英語の発音とはかけ離れたものになっていて、それ自体をほとんどの人は自覚していません。かつ、学校卒業後も身の回りにカタカナが氾濫していて、その悪影響がズーーーと続くのです。
例えば、no, both, note, rope, over, home, code, boat, only, toe,
この前半の8個はカタカナでは全て「オー」、つまり伸ばした「ー」と記載しますが、実際これらの発音は「オウ」です。ノウ、ボウス、ノウトゥ、ロウプ、オウヴァー、ホウム、コウドゥ、ボウトゥ です。
次がオウンリー、トウとなります。
そして last, past, after, dancer, staff, class, glass,
これ全部「アー」と伸ばしますので、ラースト、パースト、アーフタ、ダーンサ、スターッフ、クラース、グラース
です。カタカナだと、ラスト、パスト、アフター、ダンサー、スタッフ、クラス、グラスでして、えらい違いです。
こういう簡単な単語ですら、現地にいったら通じませんので、これは会話が難しいということになります。先方が言っている言葉でも、これらがわからないと聞き取れないということになります。
あとは、vとbの違い。これは大きく違います。vは漏れる音で、bは破裂する音。これができないとベジタブルサンドといってもパードンと言われます(事実何度も言われました 泣)。あとはth と r ですね。
なんとか日本の英語教育が変われば良いと思うのですが、そんなことはずーっと先になるでしょうから、必要な人は自分で勉強するのが一番ですね。
おわり。
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