＜マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気＞
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
後編2回目：病気で入院した時、あの時は辛かった。患者ほったらかし編
最初の『プロローグ』は先日と同じですが、
『最初から、少なくとも旅行ではない海外移住は、ゴールじゃなく、
むしろ始まりだったと思った。「始まり」と考えれば全てが新しく
発見、再発見につながる・・このブログもそんな感じで発見再発見。
そう思えば、歳を取っていくにしても、未知の世界は、前しかない、
知らない土地でも勇気をもって進めると思ったものです。
・・・・・・MM2H、2年前、更新済み、10年を超えてしまった』
ここ10年間～いろんな病気などで、色んな病院にお世話になった。
そこで、ただただいつも感心するし助かっているしそれこそ必需
人なのは医療現場病院での通訳の人の存在。大きな提携病院だけ
ですが通訳の人がいてくれるだけでこれほどの安心なことは無い。
フィリピンのセブ島に行った時に2件の病院に行って聞いたけど、
マレーシアと違って通訳は有料だし、それ専用の事務所もあった。
今まで、インプラントもやったし虫歯治療も一般検診もひどい風邪
もあり。健康診断を定期的に受診していて、どうせならとKL市内の
各病院数軒回ったのだ。一番初めは「パン隊」次は「山ウェイ」。
「グレンイーグルホスピタル」はデンギ―の友人のお見舞いに行
ったけど、病気では行ってない。検診、診療で、行ってないのは、
「グレン・・」の他に「パークシティ・メディカルセンター」と
「アラダマンサラ・メディカルセンター」だけ。で、あとの病院
では「：：＃＃＆＆」など等々、KL各病院経験談など書けそうだ
・・行かなきゃいいのに、夫婦で何かしらでお世話になっている。
今は金額的にも大変厳しくなったとはいえ以前からの「海外旅行
傷害保険」のおかげが大きい。カード保険と比べて、かなり高い
保険料がかかるけど、この10年以上の生活での安心が大きかった。
今はもう廃止だが、最初は5年間分入り、廃止されてから1年間の
に入り、また復活があり、5年間入り、今では2年で終わる保険に
契約中だ。もう簡単に入れない、1年間の保険料があまりに高すぎ
今後クレカで補充だが、今まで利用付帯で3か月滞在後もつなぎで
使えたものが廃止され自動付帯に変り、4か月目からの保証はない
という裏技の使えない「自動付帯タイプ」のクレジットカード会社
が数件増えたというではないか。
胃カメラの病室には通訳ガイドは入れないけど、それまでの経過
などの説明などは通訳が絶対必要だったし、歯医者もそうだった。
インプラントやクラウンでも、ちゃんと説明理解が必要でコース
とか費用とか、細かいところで納得が出来るのは通訳さんがいて
くれるからです。言えることは一般人は「専門用語」を解しない
ので海外移住者、滞在者、旅行者にとっては「神」になる時あり。
そりゃベラベラ会話の出来る人には関係ない話かもしれませんが。
ある時、気胸になって入院したけど、夜の11時に手術室の隣の部屋
に1人運ばれた。翌日の朝に先生の診断で胸を切り開くか、内視鏡
手術なのか、又は様子見で、何もないのか・・翌朝の8時決定まで、
一人寂しく、固い手術台みたいな狭い台に寝ていた。23時から翌朝
の8時だぜ。診察台に似た硬い台だし、コート被ったけど手術前の？
薄着だし寒いし、不安で不安で、、朝方早く耐えられなくって通訳
の彼女迄電話しちゃった。普通、通訳は病院専用携帯を持っていて
勤務時間以外は通じないのが普通。が、彼女は個人的に知人だった
ので電話番号を知っていたから。不安でしゃべりたかっただけ？か
通常はしないだろうけど「早めに出勤しますから」と言ってくれた。
強がりともとれる海外永住的スタンスは大きな手術が必要になった
時にどうするか、長期の入院や重い病の時どうするか、どちらかが
1人なった時どうするか。現地の医療と医者をどこまで信じられる
かが課題になるのは確か。そこへ大事な「通訳の人」の存在がある
最近マレーシア人知人が「癌」に侵された。顔見知りのサバ州の
知人と、同じコンドの友人の友人1人、、後で2人とも亡くなった。
これって考えてしまう。ローカルに連れられて見舞いに行ったけど、
彼を見て、マレーシアの医療に不安を感じてしまった。
将来の事と思いつつも、現実の事でもあるし、病気に関して不安は
払拭できない。
日本にいてもマレーシアにいても、どこにいてもエンディングへの
プログラム構築は必至。・・必要性を知っているくせに、考えたく
ないだけ。逃げちゃうのかなァ～。考える時間があるのかないのか、
・・無い！・・と言いながら。
永住の国籍を持つ人や、日本に家があって気軽に数か月滞在の人
には関係ない話かもだが、海外移住者、海外生活者は、このような
旅人だ。
定住しているが、いつもかばんを持って旅をしている。身体も頭も
中身はあるようで無いようで、将来、現地で骨をうずめるか本帰国
するのか？出来るのか？・・・いつも葛藤を繰り返す・・・
遠くに来たけど、戻るべく生まれ故郷はあるのか？無いのか、次に
行く見知らぬ世界土地で生きられるのか？
(マレーシア友人からの写真メール)
最近、本帰国を考えているのでこんな感じのブログになってしまった。
透けた向こうには、そういえば灯台が見える。光が見えるってことか。
有難うございます励みになってますよろしければポチクリを嬉しいです。
参考までに：他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
