前からちょくちょく英語をボランティアでお教えしていたんだけど、最近、新たな2人の方にレッスンしております。僭越ながら、、、
おひとりは中学生、そしてもうおひとりは20代後半の社会人。
そしてつくづく思うことは、教えるということは学ぶことだということです。
ひとつの例文から、、
・文章の構成 文型、品詞
・肯定、疑問、否定。時制を変えて
・慣用句
・使われているボキャブラリのバリエーション(他の置き換え 類似語
・反意語
なんかを丁寧にやっていくといくつかの例文で結構しっかりと勉強ができる。
英語は習うより慣れろとかいいますが、正直、ボキャブラリーは勉強しないと絶対に身につかないし、文章の構成や慣用句も勉強なしには無理。そういう基礎的なトレーニングをしっかり積んだうえで、実践練習があるわけでして、決して基礎的な学習が不要ということは絶対にありえない。言語中枢が発達過程にある幼児や児童と、大人が第二外国語を学習するプロセスはあまりにも違うと思います。
そして、ギターにしろ、バドミントンにしろ、英語にしろ、それを身に着けたいと思うものにとって一番やっかいなことは、正しい学習法というのがあまりにも見つからないことではないでしょうか。
あっちこっちに本やコンテンツ、アプリがありますが、どれをとってもひとつのピースであって、総合的な観点から学術的に体系化された学習法であることがすくない。
「聞くだけでネイティブ!」「毎日3分のアプリで高得点!」「ネイティブの日常表現!」、、、、、、、もう数限りなくコンテンツはあるものの、どれをとっても断片にすぎない。
バドミントンでも全日本レベルの経験者や関係者が作っているジュニアスクールみたいなものがあり、経験豊かなコーチがおられ、学ぶべきことがしっかりと学べる環境にあるらしいですが、そういうところで学べること自体があまりにもレアケース。
ギターもしかり。
趣味とは関係はないですが、食生活に関する情報ひとつをとってみても、百花繚乱、百花斉放で、「キャベツで健康!」「糖質抜きダイエット」「キノコで超健康!」とかまあわけのわからん推論、理論がはびこっていて、しかもそれを人は信じたりしていることを考えると、、、
英語の場合、私は新宿のNCC総合英語学院という本当に素晴らしい学校に出会い、その確かな学習方法と素晴らしい先生方によって、私のような超初心者が海外勤務するとことまで到達したわけですが、同校は営業的宣伝を一切しないので、真剣に英語学習を志す人達の間ではしられていますが、だれでも知っているわけではない。
私はそういう正しい方法に出会うことができた運のよい一人としまして、将来NCCで学ぶ候補者を個人レッスンで一人でも二人でもお教えできればいいなーとおもっております。ちなみに私のレッスンは当然無料、ボランティアです 笑。
さて今日もレッスンやらなきゃ。。。。。その前に勉強だ 汗
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。