<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
マレーシア人にも喜ばれた「手作り伊達巻」。意味、その由来、正月に食べる理由は
【伊達巻とは、主な材料として卵とはんぺんから作られる料理です。見た目の華やかさと、書物のような巻物に似ている形から「知恵が増える」ことを願う縁起物です。鮮やかな色から、派手な卵焼きという意味で、派手・おしゃれを意味する「伊達」を用いたという説もあります】(出典:Shaddy.jp ギフトのシャディさんより)
また、名前の由来には諸説があるらしく、
1、おしゃれを意味する。目立つ、人目を引くとか派手な巻き卵
の意味合いがあるらしい。また、昔はおしゃれな人がおしゃれな
着物を着ていたことから「伊達者」と呼ばれていたらしい。
オシャレで粋(いき)な、今で言えば「イケメン」男を、伊達男と
2、着物の「帯の伊達巻き」に似ているとか、卵の伊達巻を巻く
時に、着物の帯を巻くのと似ていることからとも・・らしい。
3、あの戦国時代の武将の「伊達政宗」が好物だったという話。
ヒラメ魚の身に卵を混ぜて焼いた「平玉子焼」が好きで、すだれ
を使って巻いていたことから「伊達巻」と呼ばれたとか。
出典:上の写真は、【「鈴廣」のかまぼこのある暮らしから】
海外マレーシアで、日本の「伊達巻」を作ったブログは以前にも
書いたけど、それと重ねて、今回の「新型・伊達巻」を進めます。
本来ならば、このはんぺんを使うのが一番確実で美味しく出来る。
その時の手順は・・・・・
漉すことが大事。しばらく「泡」を落ち着かせることも大事。
パンケーキみたいだね・・・ひっくり返してもいいし
合羽橋で買った「鬼スダレ」が生かされました。”鬼瓦の刑場
スダレ?” 実際使うと、刑場の山みたいな感じで「形状記憶」
で、型がバッチシつきそうだ。両端を輪ゴムで留めて・・・
厚焼きフライパンでも・・やってみた・・
2種類のすだれで・・・・
これは、普通の、「寿司用の巻スダレ」で巻いたもの。
こっちは、鬼スダレで、形状記憶・・・力強く巻いたもの。
いつものダイソーの皿ですが・・海外では、これで、十分です。
ところで、、、[伊達(だて)メガネ]って何?
やはり、伊達政宗の派手な出で立ち、パフォーマンスのイメージが
あるようです。メガネに関しては、「粋」とか「オシャレな眼鏡の
事を伊達メガネ」と言うそうです。「度の入ってないメガネ」の裏
には、オシャレの意味があったのだね。
過去ローカルとのポットラックでの会合に持って行った「伊達巻」
は、日本の和食の味で、珍しいという事で、好評だった。
・・・・マレーシア人の持ってくる料理は揚げ物が多いからね。
すだれは、寝かしてもいいけど冷めるまで立てておいた方が巻きに
抵抗がない。
色がちょっと、悪かったかな・・はんぺんが無く、お節の残り物も
刻んで入れたので栄養たっぷりのはず。ほどほどの甘さがポイント
普通使わないだろうけど、室内の観葉鉢から、切ってバランにした
世界に一つしかないような、、レーズンと豆入りのミックス具材の
「伊達巻」だ・・・
味も「ダテ」じゃないよ・・・たで食う虫も好き好き・・か。
有頭海老も、ブラウン手作りパン粉で揚げない焼き揚げ出来上がり
色の冴えない「紫 伊達巻」は、ブルーベリーの果実が入っている
「伊達巻」をお正月に食べる訳は・・・・
1、学業成就への願い:昔は書物は「巻物」に込められていたから
2、子孫繁栄:卵は子宝を象徴する食材、家庭円満も意味するとか
3、見た目が華やか:おしゃれ、豪華さ、黄色は金色に見えるとか
4、料理の最初出て来る「口取り」の料理として:きんとんなども
・・新型コロナ禍で、日本に簡単には帰れない今、
・・・マレーシアにて、せめて日本の正月らしく頑張ってみました
・・・・・・おせち関係、第1弾から~第5弾の終わりです。
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。
参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。