2020年の感謝をこめて～まだまだあった美しいものを一挙ご紹介！～

2020年12月30日

今年も残すところ一日となりました。
去年の今頃は、タンザニアのザンジバールでのんびりビーチバカンスを過ごしていたのが信じられない今の現状（涙）。
とはいえ、この一年は、今まで当たり前だと思っていたことが、いかに貴重でありがたいことかを思い知り、小さなことや身近なことから喜びを感じることを学んだ一年でもありました。

どこにも遠出はできない年末年始。このブログを読んでくださっているみなさんも、きっと世界のどこかでステイホーム年末年始の方が多いのではないでしょうか？

せめて旅行気分になっていただけるよう、まだブログには載せていなかった、今年とった美しい写真をいくつかご紹介したいと思います！

ロックダウンが始まってから、ご近所の花々に癒されました。

立派な藤の花。
藤は和のイメージがありますが、ヨーロッパの街並みにもよく似合います。綺麗に咲かせているお家をよく見かけます。満開の時期は短く、すぐに枯れてしまいますが、豪華さと儚さが魅力なのかもしれません。


赤いバラ。白亜のお家に似合いますね。

秋の森、大好きな季節・大好きな場所です。




マッシュルームハントも秋の楽しみの一つ。先日、参加したマッシュルームのワークショップ（笑）によると、ベルギーには４５００種のマッシュルームが生息しているそうで、生態系の中で重要な役割を果たしているそうです！

「ベルギー再発見の旅」と題して、デイトリップを楽しんできましたが、先日おとずれた美しいスポットを先取りで２つご紹介。

まずは有名なゲント。お天気にめぐまれ、ただでさえ美しく歴史あるギルドの建物が、より一層素敵ですね！


こちらは、シースル教会と呼ばれる作品。何もない草原と、神秘的でモダンな造形がなんとも絶妙にマッチしてますね！


こちらは、私の元気の源。テラスからの美しい朝焼け。これが見られると一日元気でいられます！


最後に、グランプラスのクリスマスツリー。ライトアップバージョン。
もうクリスマスは過ぎましたが、１月に入ってもしばらくはクリスマスデコレーションを楽しむことができます。


いかがでしたか？
どこもいけなかった2020年とはいうものの、美しい自然や建物にはたくさん触れ合うことができていたんだと実感します。
有名スポットというより、私の好みが偏っているせいか、身近な自然ばかりのご紹介となってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたら何よりです。

2021年はどんな年になるのでしょう？
コロナが一刻も早く落ち着いてほしいのはもちろんですが、コロナ禍で学んだ身近なことに対するありがたさは、これからも大事にしていきたいものです。
どうぞ、みなさま健康第一で穏やかな新年をお迎えください。

また、来年も少しずつではありますが、ブログを続けていきたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございます。うれしいコメントを寄せてくださった方、ベルギーやサンパウロ生活について、私を頼りにご質問くのご連絡をくださった方、ありがとうございます！とても励みになります。

2021年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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