2020年12月9日
気温がぐっと下がってきたブリュッセル。
今年は残念ながらクリスマスマーケットが中止になってしまいましたが、それでも至るところにクリスマスのデコレーションが見られるようになり、グランプラスにも、立派なツリーが設置されています。
4年目のブリュッセルのクリスマス。
今年はクリスマスに向けてやってみたいことが二つあります。
全然大したことではないのですが、
一つは、生のクリスマスツリーを飾ること。もう一つは、ベルギーらしいオーナメントをゲットすること。
これまでクリスマスツリーはブラジルでゲットした180cmほどある大きなツリーと、日本から持ってきた100cmほどの小ぶりのツリーという2つのフェイクツリーを飾っていましたが、一度ぐらい生木を飾ってみようと、古くなっていた大きいツリーは、早々にガレージセールで処分して準備万端。
クリスマスのために生木を切ってしまうのは、環境的にどうなのかな?とずっと疑問に思っていましたが、ベルギーでは1月にツリーを回収してくれる日があり、その後はリサイクルに回されるという話をきいて、それならばと挑戦してみることに。
「あまり早く購入すると、クリスマスの頃には枯れはじめて、ニードルが落ちて大変だよ。」というアドバイスをもらい、12月も1週間が過ぎてからいよいよ購入へ。
近所のカルフールの駐車場で、毎年この時期に販売されているツリー売り場へ。
高さや種類によって、値段がわかれています。ちなみに、私の選んだノルマンティーという種類は、比較的長持ちするタイプだそう。
あまり大きいと運ぶのも大変。そこで、事前にアパートのエレベーターの幅や入口の大きさを測り、売り場に行ってからも自分で運べる大きさか、もちあげてチェック。
思ったより重さは大丈夫だったので、160cm強の高さで、枝ぶりのよい立派なツリーに決めました。
売り場のお兄さんがイケメンでしかも英語でのコミュニケーションができ、親切に車に積むところまでやってくれたので、気分よく購入。ネットでくるんでもらうと、かなり細くなるので、車にも無事にのせられ一人で持ち帰ることができました。
ネットをとると、この通り立派な枝ぶり。
去年まで利用していたフェイクツリーは、もっと細身だったのですが、このまるっこいシェイプもかわいらしくていいですね!
早速、飾りつけ。
我が家のオーナメントは、旅先で購入したもの、友人からプレゼントされたもの、娘が幼いころにプレスクールなんかで作った手作りオーナメントなど、一つ一つに思い出があります。デザインとしての統一感はないけれど、いろんな思い出がよみがえってきて飾りつけも楽しいひと時。メイも一緒に記念撮影(笑顔じゃないのが残念。。。)
生木にして何より嬉しいのが、香り。家の中にいながら、森の気分を感じられてとてもステキです!
そして、もう一つやりたかったのがベルギーらしいオーナメント探し。
とりあえず先日、こちらのきのこオーナメントをゲット。ベルギーの森でもたまーに見かけるのでよい記念になるかと。
ただ、きのこはオーナメントとしてはヨーロッパではかなり定番らしく、ベルギーならでは、という感じでもないので、いまだに「これだ!」と満足できるベルギーらしいオーナメントを捜索中。
小便小僧やグランプラスをモチーフにした素敵なオーナメント、どこかに売ってないかしら!?
例年とは違う、少し寂しいクリスマスではありますが、私てきには新たなチャレンジもできて気分も盛り上がってきました。
まだクリスマスまでは日がありますが、どうぞみなさんも素敵なクリスマスを!Merry Christmas!
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