<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
ノルウェーサーモンは危険じゃない:フェイクは人を傷つける。
自作の「サーモンのカルパッチョ」です・・・・・・・
サーモンが、まことしやかに、まるで薬漬けかのようにささやか
れて、それをすべて信じて、サーモンは身体に悪いもんだという
フェイクニュースがまかり通ってしまっている現実。
ホントにそうなのかと、色々調べたが、正直なところ専門家じゃ
ないので分からないというのが本音。・・でもでも・・
でも、刺身の出来るフレッシュサーモンを時々仕入れて3分の一は
刺身、又は炙ってサーモンのたたきにして楽しんでいるワタクシに
とって由々しき事柄です。
フェイクとされるブログの内容?それに反論したブロガーさんは!
その内容をこのブロガーさんの記事から抜粋させていただきました。
一緒にサーモンの汚名を晴らしたいと思います。
有害とか危険とかをブログに書けば注目され閲覧数が上がるのか?
儲けるのか?世間の煽りに輪をかけて誘導する輩は良くありません。
このサーモンの正当性を主張するブロガーさん、よく調べてますね。
感心しちゃいます。サーモンに関する情報は過去のままで、時代は
益々進んでいるとのこと。アップデートされていないと語ってます。
<ブロガー、ジョージさんの記事から参照させていただきました>
他、参考出典に「魚が消えてゆく本当の理由」
その他「見落としたブロガーさん」がおりますが、探せず検索中。
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1.サーモン養殖魚は麻酔薬やワクチンで養殖魚のいけすへ送られる
これはその通りです。しかし海面養殖に移され1年以上生育される
ため体内残量は0.000…%です。しかも200g程度の小さい鮭が摂取
しても健康でいられる程度のものです。というか麻酔・ワクチンの
摂取=悪ではない! 病気にならないためのワクチンです。
2.不衛生ないけすの中には病原菌、細菌、フナムシなどが繁殖。
だがフナムシ繁殖はほぼ無し陸のサーモンの方がいるかも。病原菌
細菌は繁殖することも稀にあります。基本的にサーモンの養殖管理
はめちゃくちゃ厳しい。日本国産養殖とは比べものにならないです。
ノルウェー・チリはサーモンによって国のブランド化を図っている
といっても過言ではなく、将来的に持続可能な養殖に向けてかなり
力をいれています。(ちなみに鮭は最も養殖の進んだ魚の一つです)
病気が蔓延すれば抗生物質も入れますが、普段そんな高いものはいれ
られません。私達が普通に食べている鶏のエサ、豚さんや牛さんの
エサにも、気を使うべきでしょう。
要は、ちゃんとした流通の元の食材はOKと思っている。もしホント
に変ならば、検査規制ですべてストップがかかるはず。
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捏造されたとされるガセネタのグラフはこれ!・・・・・・
サーモン、ダイオキシンまみれについて
これについては指摘しているまとめ記事が既にあるのでご参照を
こちらです
togetter.com
要約すると
種明かししますね。ビジュアルって凄い力を持っていて、表で見てもピンと来ないものでもグラフとかにすると「うわっ!」ってなったりするのが人間。この習性を利用してデマとかが拡散されるわけです。そして見たら、そのブログで使われてるグラフは完全な捏造。そもそも、そのグラフは、実際に各食物に含まれてて検出されたdl-PCBの量ではなく、EUが設定するところの「この食材にはこれくらいのdl-PCBが含まれていても安全である、その上限値」を表すグラフ。さらに、サーモンだけ飛び抜けてるのも元々グラフを作った人の捏造で、データの原典では6.5 pg/g。んで、実際の測定値はさっきリンクした論文にあるように、2011年現在で0.5 PG /グラム平均で、余裕で下回ってる。データの原典自体は正しく書いているので、グラフを見る一般人のほとんどが原典に当たらないことを見越した上での悪質な捏造ですね。
これは本当のことで情報は基本的に疑ってみましょう。アッと驚かせるものほどガセは多いです。
ちなみにノルウェー養殖サーモンに関しては世界一の養殖会社マリンハ−ベスト社が詳しいデータをあげていますのでソースとして是非ご参照なさって下さい。
http://www.marineharvest.com/globalassets/investors/handbook/2015-salmon-industry-handbook.pdf
世の中のサーモン情報が20~30年前で止まったままなんですよね…
サーモンは数ある魚の中でも最先端を突き進む魚、今でも毎年アップデートされ続けていマス!
これは間違い・・
・サケは海の魚、マスは川の魚でしょ?
・サーモンは海の魚でしょ?外国産でしょ?
サケといったら鮭(白鮭)!これしかいません!
ということで、サケ以外の海のサケ科魚類は全て「マス」
今紅鮭や銀鮭と呼ばれている魚も元々は「ベニマス」「ギンマス」だったんですよ
100年前には無論サーモンいう呼び名もなく、サケ科魚類で養殖魚といったら、ニジマスくらいのものでした。
そう、サケだけが特別の呼び名だったんです!
この頃になるとギンマス・ベニマスという呼ばれ方はされず、もはや銀鮭・紅鮭として定着するようになりました。
え、なぜかって…?それは….
“サケ”の方が特別感もあり、売れるからです。(単純!!)
ちなみにですが、ご存知の通り養殖で育ったサーモンは管理された餌を食べているので、寄生虫の心配はございません!(過去記事参照:刺身用サーモンに寄生虫アニサキスは絶対に存在しない!プロが真相を語る!)
そしてこの頃の名残で、
生で食べられるものは「サーモン」
焼いて食べるものは「サケ」
という住み分けが今でもされることが多いのです。
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「養殖」「アトランテックサーモン」で検索すると、「危険性が高い」というようなワードが多く目に入ります。しかし、実際にはそれらの情報はデマです。中でも多いのが「ノルウェー産のピンクサーモン」というものです。何でも、油を出すため餌にダイオキシンが含まれているとか・・・そもそも、ダイオキシンなんて危険なものがたっぷりと含まれているのであれば、そもそも規制がかかって輸入されることはありません。
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【ご当地サーモンの台頭】
いまやご当地サーモン戦国時代と言われるほど全国各地でサーモン養殖が進んでおり、海水/淡水問わず、北は北海道から九州まで生産されています。
海なし県でもサーモンは育てられており(信州サーモン等)、今では100種類以上のご当地サーモンが生まれているのです!
昨年はマツコの知らない世界もに出演した際に熱くお話しさせていただきました。
ご当地サーモン????#マツコの知らない世界 pic.twitter.com/tlnfKqVSlx
— はなたろう (@hana_taro2014) November 20, 2018
サーモンの方が売れるからです(単純!!!)
オホーツクサーモン。サケの本丸「白サケ」までもが、今では「北海道サーモン」
いやーややこしい。。。
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サー問題です!・・・・「サーモンダイ」・・です。ちなみにですがご当地ブランドサーモンの魚種ってなにかわかりマス?
答えはこちら……………..
サケ(白鮭)は全て天然だって?だから生では食べられないだって?
いつの話をしてるんですか!!
今や山形県が「鮭子」という名前で刺身用の養殖シロザケを開発してますよ!
シロザケ「鮭子」生で愛して 刺し身向け、山形県が開発
さ、さすがに紅鮭は養殖ものはなく、塩辛い焼鮭の定番で居続けるって…??
紅鮭の養殖も事業化に向け実証実験が開始されています!
少し先の未来では刺身と言ったら養殖の紅鮭という日がくるかもしれません。
ベニザケ養殖事業化へ 根室港で実証実験開始 費用対効果を検証北海道新聞 電子版
北海道のサクラマスはサーモンとして売られてることは見たことないよ!
実は淡路島サーモンというご当地サーモンはサクラマスですし、
今や九州(宮崎県)でも学生がベンチャーを立ち上げ、サクラマスの養殖に挑んでいます。
サクラマス養殖商業化へ前進 宮崎大内ベンチャー
アトランティックサーモンは海の魚なんてことは常識だったのですが、
日本で着工中のアトランティックサーモンの養殖場はなんと陸上ですし、、
サーモンを陸上で養殖、三重に施設 22年出荷開始
ご当地サーモンも今や掛け合わせが主流
絹姫サーモンは、ニジマスとアマゴ (orイワナ)を
富士の介というご当地サーモンはニジマスとキングサーモンを掛け合わせたものであり
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油以外にも、冷凍されているから危険だというようなデマもあります。すでに説明したように、冷凍することで寄生虫を殺すことが出来るので、むしろ冷凍することで危険性はなくなるのです。食に対する安心安全を確保するということは大切ですが、あまりにも極端な情報に飛びつくと間違った情報を拡散することにもつながります。特に「冷凍」という言葉は昔から食品デマ被害の対象で、検索するだけで様々なデマがヒットします。
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そもそも、全ての食品がゼロリスクじゃない!
ゼロリスクは現実的でなく、社会的に許容できる限度までリスクを引き下げることが目標だと考えられるようになってきたわけです。この考え方を私たちはもっと理解していかないといけないということが1点かと思います。リスクをゼロにすることは、その原因である危害因子をゼロにすることになります。危害因子がゼロにできたら、リスクもゼロになる。しかし、危害因子がゼロにできるかといえば、ほとんどのものがゼロにできないのです。消費者庁-「食品と放射能について、知りたいこと、伝えたいこと」より抜粋
面白みのない真実よりも、面白い嘘の方が拡散される
今回を例にとっても「サーモン養殖場で働く人の安心安全に向けた情熱」ではなく「地球の裏側では地元の人は決して食べない抗生物質まみれのサーモンを作っている」といった記事のほうが残念ながら嘘でも拡散されてしまうのである。
チリの養殖産業に直接の利害関係はないですし、本当に口にしてはいけないものならば、それはその通りに伝えます。しかし現地で彼らと一緒に汗を流した身としてこれだけは言えます!
サーモンが大好きでたまらないそこのあなた!
チリ産サーモンは”極めて”安全な魚です!
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アトランティックサーモンにはアニサキスという有害な寄生虫が心配です。ただ、このアニサキスはアトランティックサーモンに限らず、サバやカツオ、アジやサンマ、ハマチやイカなど、日本人がよく食べる魚のほとんどから検出されることがある恐ろしい寄生虫です。
ただし、このアニサキスは養殖では寄生する可能性が低いことに加えて、マイナス20度以下で24時間冷凍すると100%が死滅すると言われています。よって、養殖で冷凍したものが販売されている日本のアトランティックサーモンには、アニサキスによる寄生虫の危険は少ないと言えるでしょう。
*他情報ではノルウェーからの空輸はほとんどが生で日本に輸入されるそうです。
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ではノルウェーやチリの国家的事業であり、養殖魚の中で最も先進的事業かつ管理統制され養殖の革命とも呼ばれ、先進国での消費量が著しく上がり、日本の最大手総合商社もその有望性から多額の投資を始めたサーモン養殖が…本当に危険なのか!?
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天然のアトランティックサーモンと養殖のアトランティックサーモンを比べると、危険性は前者にあると言われています。天然であるということは、自然の中で生きているということを意味しています。そのため、寄生虫と共存関係になることが極めて高くなります。
特に、海外で新鮮な天然のアトランティックサーモンを食べる際には特に危険性が高くなります。何故なら、寄生虫も生きているからです。天然のアトランティックサーモンから手っ取り早く危険性を取り除き、安全性を保つには、加熱することです。
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アトランティックサーモンを日本で食べる分には、天然のものでも寄生虫などの危険性はかなり低くなります。というのは、アトランティックサーモンに潜んでいる寄生虫のアニサキスは、低温が弱点だからです。それは「寄生虫の危険性」でも説明の通り、マイナス20度以下で24時間以上置いておくと寄生虫は死滅します。
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油以外にも冷凍サーモンは険だというようなデマもあります。冷凍することで寄生虫を殺すことができるので、むしろ冷凍することは安全性を高めます。
食に対する安心安全を確保することは大切なことですが、あまりにも極端な情報に飛びついてしまうと誤った情報を拡散することにつながります。特に冷凍という言葉は昔から食品デマ被害の対象となり、ネットで検索するだけでさまざまなデマがヒットしますので、十分に気を付けましょう。
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さて、新鮮なアトランティックサーモンを仕入れてきました。
サーモンのカルパッチヨ
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家でアトランティックサーモンの「サーモンのカルパッチョ」です
この飽食時代に、何が安全で、何が危険なのか、区別が難しいこと
が多いと思う。今の「新コロ」と同じで、つまりウイルスと共存
して生きていくしかない現実。人間にとって、食べることは生きる
上で必須事項。・・・・食物への危険性は無くならないのが現実。
共存というよりも、
・・・・そもそも、全ての食品がゼロリスクじゃない!
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。
参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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