先日、私が通っていた同じ英語学校に現在通われているAさんからコメントをいただき、(なんと同じ先生!)それ以来、モチベーションが上がって英語学習も少し前より改善 ☺️ (子供みたい 笑)
ボキャブラリーの総復習はだいぶきたかなーと思っている一方、最も不得意なリスニングの稽古、ディクテーションには、、、、手付かず、、と言うかやりたがっていない、、、汗
これじゃダメですよね。
自分を鼓舞するために、一応10月のTOEICを申し込みました。今月末にもう一回申し込みむ予定です。それくらいしないとサボるので。。。w
さて、昨日、午前のバドが終わって、ヘトヘトになってお昼ご飯+ワイン →寝転んでテレビ、、、で、NHKを見ていたところ、ロシアのとある有名バレエスクールのドキュメンタリーをやっていたんですね。
ロシアといえば、そりゃもうバレエの総本山、ボリショイとマリインスキーという超有名バレエ団があるわけですが、そういうところに入るための有名学校の話。
校長先生が直接生徒を指導するんですが、この方はマリインスキーでソリストを務めたいわゆる、その世界で頂点に立った一人何ですって。
そしてこの学校の卒業生でマリインスキーで活躍している人は多く、そういうことですから学校に入学すること、かつついていくこと自体がもう至難の道だそうです。
そこでロシアの有名バレエ団への就職を目指す若き男性生徒5名の指導風景と就職試験までをドキュメントしていたのですが、もうその練習たるやめちゃくちゃ厳しー 汗
校長先生の指導が厳しいのですが、それは実際プロの世界に入った後の厳しさに比べたら、、ということらしい。そりゃそうですよね。
久しぶりにテレビを見て感動したのですが、その校長先生のお言葉、、
「バレエの世界でトップアーティストになるために必要なもの、それはセンスでもないし、才能でもない、美しい外見でもない、努力が全てです。どんなに素材が良くても、苦難を超えて前に進んでいく努力、それができなければ優れたアーティストにはなれない。努力が全てです。それだけが自分を開花させ、前進させます。それ以外に大切なことなどないのです。生徒はそれを知らなければならないし、それができない生徒はどれだけ良いものを持っていても絶対に成功はしません。」
とう趣旨のことを繰り返しおっしゃってました。
流石に世界の頂点を極めた方の言葉は重い。卒業最終年まで残った男子生徒5名にフォーカスしていたのですが、最も体格に優れ、手足が長く、美しい容姿を持っている生徒(ボリショイ合格!)は卒業公演の主役から外れました。
校長先生曰く、「彼はセンスがあり、人より容姿が良い。でも努力できていない」
厳しいですね。。。。
そういえば、私が昔、NCC総合英語学院に通っていて、どうにもこうにも前に進まなくってもう学習を諦めようかと思ったとき、担任のT先生がおっしゃいました。「Jake, 語学学習というものに、センスなどありません。それは嘘です。センスはおろか、年齢、性別などなんの関係もありません。努力した分だけ前に進む。そういうシンプルなものです。学習方法の偏りを修正するとかはいいかもしれません。ここまでやってきたんだから、やり続けましょう」
まあ私は世界のトップとはなんの関係もありませんが(笑)、よき指導者というのは良く似たことをおっしゃるんだなーと思いました。
ちなみに、そのT先生、私が「若い頃にどういう勉強の仕方だったんですか」と聞いたところ、、、、
「一通り、基礎を学んだ後は、毎日、英字新聞を最初から最後まで和訳して、わからない単語やイディオムを暗記しました。それを何年かやると、ニュースなんかは100%わかるようになりました」
ですって。
ちなみに先生はTOEIC満点、英検1級、ケンブリッジ英検のプロフィシエント保持者。
やっぱりその道を極める人は努力のレベルが違うんだなーと思いました (遠い目、、)
てなことで、老兵は再度ハチマキを締めなおして頑張るのでした。まずは10月のTOEICで記録更新するか。。。
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。