7月2日
早いものでもう7月。夏至もすぎ、これからまた少しずつ暗くて寒い冬に少しずつ向かっていくかと思うと、今の明るく爽やかで日の長い毎日を大事に過ごさねばと気をひきしめています!
先週、緑色のハガキ(車検のご案内)が届きました。2年ぶり2回目の車検の案内です。
前回は、突然届いたハガキの内容を理解するところからアタフタし、そもそも車検に自分で行かなきゃいけないことも知らず、必要書類も先輩駐在妻さんにおたずねし、なんとかこなし、「あー以外と簡単!」なんて思っていましたが2年の間に何が必要かなどはすっかり忘れ、またしてもいろいろネットで調べなおす始末。というわけで、次回のためにも今回は記録を残しておこうと思います。
まず、車検のタイミングですが新車登録から4年たつと毎年というのが原則だそう。ただ私の車のように、4年以上たっている中古車でも、オーナーが変わって1年で最初の車検がありましたが、走行距離が少ないようで2回目(今回)までの期間は2年でした。しかし、次回は1年後になるとのこと。。。
忘れているうちに、車検のタイミングが過ぎてたらどうしよう?って不安に思いますよね。でも、そこはきっちり1か月前ぐらいに緑のハガキが届くので大丈夫。今回は、コロナの間で車検場も閉鎖していた期間があったようで、私にハガキが届いたのも若干遅く、期限も2カ月ほど当初の予定より猶予がありました。
さて、ハガキが届いたら、通常は特に予約はしなくても、車検場に必要書類(後ほど紹介)を準備して車で向かえばいいのですが、(前回はそうしました)、今回はコロナの影響で事前予約が必須とのことだったので、ハガキに書いてあるサイトから予約をとりました。
この際にいろいろな情報を入れるのですが、以前一度基本情報は登録していたらしく(記憶が曖昧)、今回は車のナンバーと車の登録年月日(車の書類に明記されています。自分が車を入手した日ではありません)がわかると、車の情報が出てくるので、車検の種類(売却のための車検と、通常車検の2種類あるようです)を選び、車検場と日程を選択して予約完了。
必要書類は、こちら。
上から
1) Le certificat de conformite (メーカーの出している製造証明書)
2) Le dernier certificat de viste (前回の車検の書類)
3) Certificat d'immatriculation (自動車登録証)
4) 車の保険証 (これは特に提出する必要はない場合もあるようですが、念のため準備。有効期限に要注意)
当日は、今回は事前予約だったので10分前には到着。空いているかと思ったら、既に行列。初めて行く場合は、何の行列?と思うと思いますが、みんな並んでいるのでとりあえず後ろに並びます。
今回は、職員の方がナンバープレートをみて車を振り分けてくれました。
朝イチに予約をとる人が多いのかまあまあの行列。20分ほど並びようやく順番が。
書類を渡すと、車を降ります。あとは担当の方が車を中に動かし、流れ作業でいろんなチェックをしてくれます。前回は、その際も私は車の傍についていましたが、今回は車検場内には入らず、出口で待っているように言われました。
20分ほどで、車が戻ってきて担当の方が書類を返してくれます。それを持って、会計の部屋へ。35ユーロほど支払い、無事に合格したことを証明する緑の書類をもらって終了。
幸い、私の愛車は何の問題もなくスムーズに車検パスしましたが、車が古くなってくるとそう簡単にはいかないそう。友人曰く、事前にディーラーにチェックを出して、メンテナンスしてからじゃないと車検が通らないとのことでした。
次回の車検は1年後。今回の記録を残したので、来年はあたふたせずにスムーズに乗り越えたいと思います!
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