こんにちは。
日本でもNZでも、人を笑わせることに全力講師・Harukaです。
日本語では面白いことが言えるのに、英語では普通のことしか言えない・・・
とフラストレーションを溜める人に時々出会います。
もちろん、母国語も外国語も同じように操れる人の方がまれ。
そして、語学の問題だけでなく、文化背景や価値観が違うと、
笑いのツボも全く違うため、アメリカンジョークで笑うことは、日本人の
私たちにとって難しいし、逆も然り。
そんな厳しい条件の中、私は外国人相手でも笑いを取れる人間になりました。
方法としては、日本の笑いをそのまま英語にして丸パクりしちゃうこと。
(こんなこと書いて著作権など大丈夫でしょうか)
思い出せる範囲で最高にウケたのは「カロリーゼロ理論」。
チャット内で友人トレイシー(【ピリ辛留学】発音講師)が、
「パイナップルランプス食べ過ぎた」と言い、友人Aが
「キャロットケーキが美味しくて止まらない」と懺悔してきた時に、
「パイナップルと人参は果物と野菜でカロリーゼロ」
と言ったら、チャット内の全員が爆笑したことがあって。
続いて友人Gが「M&Mを子どもが実験で使ったあと、私が
全部食べちゃった。またお尻が大きくなっちゃう。」と言ったので
「M&Mは食べ物とは思えない色味だから、食べ物としてのカロリーゼロ」
と言ったら、後ろで聞いていた彼女の旦那さんが吹き出したりも。
それ以来、この友人たちは一緒にカフェやご飯に行くと、
わざわざ店員さんの前で「これは、カロリーどう?」と振ってくるようになり、
ここ南半球でサンドウィッチマンの笑いが披露されるという現象が起きているのです。
日本の笑いは、欧米の皮肉たっぷりなブラックユーモアとは違い、
政治も宗教も絡まない、ライトな笑いが多いので、
文化背景が違う相手にも伝わりやすいし、みんなが安心して笑える、
誰も攻撃をしていない笑いなんだと思います。
英語版・ラーメンつけ麺ぼくイケメンで、大爆笑を取るのが私の野望です。
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