5月17日
ベルギーのロックダウンは少しずつ緩和され、スポーツをする人、少人数で久々に友人と再会する人、ソーシャルディスタンスと消毒に注意を払いながらモールに買い物にいく人が町にくりだすようになってきました。
ロックダウンの中、国によっては犬の散歩もままならない地域もあるようですが(中国などは、飼い主は家の中、犬は超ロングリードで外を散歩、なんていう漫画みたいな動画も報道されていましたね。。。)、ヨーロッパではもちろん動物のwelfareはしっかりと守られており、国から発表される行動制限のガイドラインにもこのような文言が。
これは政府から発表されたものを、日本大使館が訳したものですが、表現からして、動物の立場を尊重するスタンスが伝わってきますよね。
とはいえ、制限されていたことも少しあります。
一つは、トリミング。我が家のメイも、もさもさになっています。幸い、まだ気温が低いので暑さはきにならないのですが、見た目がいまいち。。。
あられもない恰好ですが、モジャモジャですね。。。
とりあえず、視界をさえぎる長いまゆげ、汚れが気になるおチリ周り、もっさりしていた背中の毛を、ハサミでジョキジョキカットしました。あまりにも雑な仕上がりで、人前に出せません...
しかし、ようやく今月末に再会したトリミングの予約ができたので一安心。
そしてもう一つ、制限があったのが森でのノーリード散歩。
今までも、森の中ではリードをつけなくてはいけないエリアがありましたが、ロックダウンになって一時的に、森全体のノーリード禁止の張り紙がでました。
森の入口にある張り紙。右上、森全域でのリード使用を明示しています。
理由はよくわかりません。
たぶん、ロックダウンの中でも散歩やジョギング、サイクリングなどのアクティビティが推奨されていたので、今まで以上に森を利用する人が増え、そうした人たちが快適に過ごせるようにという配慮なのかもしれません。
ただ、ロックダウンが終わったらこのルールは除外してほしいと思っているところです。そんなわけで、コロナ禍は少なからずワンコたちにも影響を与えているようです。
しかし、我が家的に一番の影響は、メイが今まで以上にストーカー気質になっていること(苦笑) いつも誰かが家にいるので、構ってもらおうとアピールしてきます。おかげで、私のひとり時間が圧倒的に減りました。。。
とはいえ、メイのおかげで退屈になりがちな外出禁止生活も、にぎやかに過ごせたかなと思うので、やっぱり感謝ですね。
一日も早くワンコ友達とにぎやかな森んぽができますように!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。