とうとうアメリカでもスーパーマーケットからトイレットペーパーが消えたそうです。
オーストラリアでも同じ。
備蓄品関係も含めて、どんどんなくなっているらしい。特にアメリカの場合は、車で買いものに行くので、トランクに入るだけ買えますから、みんながパニックになった時の品物の消え方は凄まじいと容易に想像できます。ここらあたりは日本ともイングランドとも違うわけです。
中世の頃に欧州でペストが大流行して多くの方がなくなった時代がありました。がしかし、それは欧州にとどまった。ものや人がものすごいスピードで世界中を移動する今の世の中では、生活を便利にしてくれるものも、生活を乱すものも同じようにやってくる。
厄災だけ水際で完璧に防げるほど人は賢くないように見える。(台湾政府はすごいけどね)
根も葉もない噂も一昔前なら、それぞれの地域、コミュニティーでしか広まらなかったのに、今は便利なツールがあるから一気に世界に拡散する。
英語ではいろんなことわざがや言い回しあるけども、例えば、、、、
Pay the cost
You deserve what you do.
なんていうのは、ツケを払うという意味に使われますよね。
自分がしでかしたことに対して自分が責任を取らなきゃいけないという。。。
なかなか良いとこどりというのは難しいもんで、便利なものを作ったら、不便なものがくっついてくる、、AIを作っているしりから、AIが暴走することを懸念する、、クローンを作ったら、、、、、
個人的には今回の騒ぎに関しては、割と冷静でして、致死率もおそらくインフルエンザとそう変わりないのだろうと思っているので、手洗いやうがいをしてればいいんじゃないのという程度です。家庭に小さなお子さんやお年寄りがいるとこれまた心配になりますよね。
棚から生活必需品が消えることは難儀な話ですが、パニックに陥らず、冷静に物事を捉えたいもんだと思います。
昨日は、東京近郊に遠出していたら、マスクを買う列を発見し、家族が必要かもしれないと思って並んだ結果、幸運にも一箱買えたのですが、個人的にはあまりマスクの必要すら感じていないという。。。。
鈍感なのかな?
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。