先日の記事でご報告しました、タオルアートをバザー会場で販売したチャリティ活動。
*その時の記事『サンパウロのバザーでタオルのチャリティ販売』 へのリンクはこちら→★
前回のチャリティは、語学学校での
「タオルアート(と、のり巻き)の作り方ワークショップ」でしたのに、
今回は急にタオルアートを「販売」することになった経緯をまったく書いておりませんでした…
実は、元々、この「タオルアート販売」でのチャリティ活動を考えていたのです。
と言いますか、「販売」というよりは、
「募金箱に寄付金を入れてくださる方へのお礼」のつもりで、
ヒヨコやウサギなどの動物や、お花のモチーフのタオルアート作品を準備しておりました。
小さなお品でも、なにか喜んでいただければ…という思いからでした。
それをたまたま語学学校の先生にお話ししたところ、
「タオルアートは初めて見たし、素敵だから、ぜひ作り方を知りたい!」
というご意見をいただき、先に、ワークショップ(作り方講座)の開催に至ったのです。
しかも、ワークショップ当日にも
「完成品も買いたい」という嬉しいご要望をいただき、急いでその場で制作してお渡ししたところ、
さらに追加の寄付までいただくことになったりして。
そんな流れもあり、今回のバザーでの「販売」もごく自然に行うようになったという訳なのです。
*1つあたりのお値段を決めてしまった方が、寄付の額を決める上でも分かりやすいため、「販売」のようなシステムにいたしました。
それにしても、こういった時のブラジルの方の柔軟さというか反応の温かさは感動もの。
本当にありがたいものでした。
今回サポートを必要としているのは日本で、
ブラジルの方々がそれに対する気持ちを形にしてくれていますが、
逆の状況になった時、日本も同じくらい温かい気持ちを持って行動できる国でありたいものです。
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