10月に入り、日も短くなってきました。残念ながら、寒くて暗くて雨がちな季節の到来です。
とはいえ、秋のベルギーは紅葉も美しく、お天気が悪くなければまだまだ気持ちよく散歩が楽しめる時期です。
さて、ベルギーで生活しているとノーリードで散歩させている飼い主をよく目にします。
今一つルールがはっきりしないのですが、森の中には明確な表示があります。
例えばこちら、
一番上のサインから、
1)歩行者OK
2)犬はリードがあればOK
2)自転車禁止
3)乗馬禁止
という具合です。同じような標識でも、犬のマークがない場合はノーリードでもOKということのようです。
この写真のような、「犬はリードがあればOK」というエリアは、多くの場合、森の中でも保護区域に指定されています。シカやキツネなど野生の動物が生息しているためです。
とはいえ、上記のようなサインがあっても実際はノーリードで散歩させている人もいます。
ただし、森を監督するレンジャーの方がパトロールをしていることもあり、その場合はノーリードで散歩をしていると注意をされたり、罰金を求められることもあるそうです。ルールは守りながら、ワンコも楽しく自然を満喫できるといいですよね!
ちなみに、こちらの写真。
同じく森の中の標識ですが、いたずら書きが面白いですね。
どこの国も、こういう類のいたずら書きをするんですね!なんだか、親近感を感じてしまいました。
ちなみに上は、乗馬OKのマーク。いたずら書きは蛇なのかリボンなのか。。。???
下は、自転車禁止のマークのはずですが、車になっちゃいましたね。
ベルギーは公用語がフランス語、オランダ語、ドイツ語の3つあり、森の中の表示などはエリアごとに使用言語が異なります。
私が住んでいるブリュッセルはフランス語がメインですが、近くの森はオランダ語圏のところもあり、そうなると文字での表示だとまったく理解できません。そんな場合に、やっぱりこうしたマークによる標識はありがたいです!
寒くなってきましたが、引き続き森んぽを楽しもうと思います。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。