それは突然に来ました。
マンションのエレベーターの張り紙に、なが～いスペイン語がつらつら書いてあって、なんか分かりにくい内容だったので、事務所のおばちゃんに直接質問しに行ったら、結論として、
9月16日から消防のガス点検があり。
12日間ガス止まりまる。
点検日は在宅で待機して立ち合いする。
費用は居住者ではなくオーナーに請求される。
とのこと。
・・・えー、ガスないんかーい。12日間もないんかーい。
近隣のマンションでもガス点検をやっていて、マンションによっては1か月どころか2か月もガスがない状態になっていた家もあるので、12日間っていうのはかなり短いほうなんだろうけど～。。。
マンションのオーナーによっては必要なものを買いそろえてくれたり、家族によってはホテル暮らしにしていたり(1か月以上続いていたケースもあるので)、各々でサバイバルしています or していましたが、我が家への影響＆対策は以下になりました。
ガス停止による影響は、
・ キッチンのガスコンロ停止
・ 湯沸し器がガス式なので、お風呂や水道はお湯が出なくなる
・ 乾燥機もガスで稼働しているのでこれも停止
うーん、地味に打撃でかいな。苦笑
ガス停止開始まで1週間もない状態、週末にホームセンターで電気コンロと屋内物干しを買ってきました。12日間だけのための物なので、最安値のものを購入。
こんな電気コンロなんて、日本の古い1人向け賃貸でも珍しいんじゃないかな。令和の時代に遭遇するとは想定外でした。
料理については、幸いにも電気はあるので、電子レンジ調理をフル活用しつつ、電気コンロも意外に使えるので1コンロでの調理もしつつ、あとはデリバリーやらテイクアウトやら外食も使いつつで乗り切る予定。ガス止まる前に冷凍保存できるおかずも作り置きしました。
シャワーは、1歳の娘は、電気ケトルで沸騰させたお湯と水をベビーバスで中和させたお風呂でまだまだ余裕。夫と私は、ベビーバスに付いてるおもちゃのシャワーも活用させてもらいながらのシャワー & ホテルも手配しました。
あとは洗濯物の物干しですが、日本にいた頃は乾燥機なんて使わずに自分で干していたのでそれに戻った程度。これも余裕。
ってな感じに、一時帰国を目前にして久々の海外生活ビックリ事件簿です。
日本帰ったら温かい湯舟を満喫するのが楽しみです。
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