パナマのスーパーや小売店からレジ袋が消えました。 正確には、有料化しました。
実施は2019年7月半ばからでしたが、どうやらこれは2018年1月に制定された法律によるもの。
7月に入るとスーパーなどのインスタではカウンドダウンで告知をしてくれたのですが、
(Riba Smithのインスタから画像拝借しました)
予定日は7月20日開始って書いてあるのに、前倒しで始まっててビックリした記憶があります(ここらへんから体調不良で記憶あやふやで正確な日付は忘れました)
パナマは指定ゴミ袋は無いので、買い物でもらうレジ袋でゴミをぽいぽい捨てていた我が家にはかなりの痛手だったし、週末にまとめ買いするのでエコバッグも大量に買うことになりましたが、これくらい潔くやってくれるとぐだぐだ悩まず切り替えられるので、個人的には好意的です。
以下は私の体験ベースですが、
・ 大手スーパーはレジ袋なし
・ 小売店も基本はレジ袋なしだけど店舗による
・ 薬局もレジ袋なし
・ カフェやレストランはテイクアウト袋あり。紙袋が増えた印象
な感じです。レジ袋がもらえる保証ないし、有料袋すら提供されていない場合が非常に面倒なので、外出時はとりあえずはエコバッグ持参で行くようになりました。(余談ですが、一人暮らし開始時に友達のAちゃんからもらったピンク色の豚のエコバックを愛用しています)
カフェでもストローなし or 紙ストローが進んでるし、経済文化的には発展途上国だけど、まぁ、国が小さくて管理しやすいのもあるだろうけど、パナマは意外にもエコ先進国です。
< 参考記事 >
・ PDFがネットに落ちてた法律の全文?
Ley N° 1 del 19 de enero de 2018
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