先週はアメリカだったのですが、今週は香港、昨日帰国、、、お疲れです。。
いつもは入国でも渋滞で手間取るあの空港ですが、今回はほとんど待ち時間なし。そりゃそうですよね、旅行者は少ないはず。幸いトラブルもなくサクッと入国。
ちなみに、香港に渡航頻度の高いトラベラーは、入国審査を通過したら、右手に進むと小さな事務所があり、そこでe-passportの登録ができます。そうすると、香港市民と同じく、自動化ゲートを通ることができ、あの渋滞に並ぶ必要がありません。これはすごく便利。因みに、UKではボーダーセキュリティーに70ポンド何がしを支払って、申請すれば同じ扱いとなりますが、年間のフィーが結構高いです。
そして市内に向かうと、まあ特に変わった様子もなく、2日間普通に仕事をして帰国しました。ただ一つ違うのは、帰りの空港で、空港に入る時点で既に事前セキュリティーゲートができていて、旅券とチケットがない人は入れないという状態でした。
ということで最新レポート。
ま、それはどうでもいいとして、以前も書きましたが、日本人は、香港の人もメインランドの人も台湾の人も「中国人」だと思っているかもしれませんが、それは実は間違いでして、香港の人たちは自分たちを香港人といい、メインランドの人たちを中国人と言う。そして自分たちは広東語ですが、北京語のことを中国語と言う。台湾も同じで台湾人と言います。一方、本土中国でも長年上海に住んでいるファミリーたちは、自分たちを上海人だと言いますし、今でも上海人が北京人と結婚するときは、親が許さないケースもあると聞いて驚きました。このように、それそれのリージョンにはそれぞれのメンタリティーというものがあるというのを聞きますと、あーそうなんだ、と思えるし、翻って考えれば、小さな日本でも北海道と沖縄では随分、習慣も風習も違いますよね。
まあ、やはり行ってみないとわからないことは数多しです。
なんだかわからない結論になりましたが、出張帰国報告でした。
おわり。
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