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こんにちは、hisakrapです。(^^)/
先日、3Dスキャナーの相談に行ってきました。
メールで相談したタイミングで、メーカーの方がたまたまタイに出張に来られていたようで、直接相談させて頂くことができました。
前回の記事はこちらです。
【3DスキャナーPart1】スキャン精度はどこまで向上できるか
メーカーの方が泊っているホテルまで、
ノートパソコン(ゲーミングPCは重い)
ハンディスキャナー
回転テーブル
をリュックや専用ケースに詰め込んで、BTSで向かいました。
幸い、私のアパートから30分くらいのところに泊まっていらっしゃったようでした。(^^)
今回相談させて頂いたのは、
購入したハンディスキャナーで小さめの部品をキレイにスキャンしたい
ということでした。
スキャンの性能的にはギリギリO.K.かギリギリNGくらいの大きさでしたので、何かうまい方法があれば教えて欲しい、ということです。
それで、今スキャンしようとしているのがこちら。
1/12スケール「隼」のタンクです。(^^)/
プラモデルのパーツをうまく3Dに取り込んで、3Dデータで組み立てたい!という趣味です。
これをスキャンしてみますと、このくらいの粗さです。
粉末は、付けても付けなくても大差はありません。
何度も試しましたが、基本的にこの大きさが不利なので粉末で改善できないみたいです。
でも、もしかしたら、メーカーの人なら、
何かいい方法を知ってるかも知れない
という淡い期待を込めてホテルまでお邪魔してみました。(^^)
お休みの日だったのですが、快く話を聞いてくれまして、いろいろ説明してくれました。
この写真の方はエンジニアで、もう一人営業の方がいらっしゃいまして、やりとりは基本「英語」でした。
もうしばらく英語なんて使っていませんので、聞くことはできても話すことができません。
ひたすらアプリでやりとりしてました。
そして、エンジニアの方がいろいろ試してくれたのですが、やはりスキャナーの性能的にこれ以上の精度を求めるのはムリということが分かり、
代わりに持参されていたレーザースキャナーを見せてくれました。
価格も「ぐっ」と上がって、100万円は超えるようなスキャナーです。
レーザーですから。(^^)
その性能がこちら。
密度が濃いです。
もとの大きさがこちらです。
1/12スケールのプラモデルですが、さすがレーザー、威力が違います。
メーカーの方たちが親切でとても参考になりました。
お金ができたら、そっちの「いいやつ」買ってみます。(^^)/
まとめ今回私が購入したスキャナーは、3cm~4mくらいまで対応できる仕様だったので、
もしかしたらいけるんじゃないか、とは思っていたのですが、実際はちょっと難しいですね。
でもまだあと幾つか試してみたいことはありますので、もう少し勉強してトライしてみようと思います。
諦めなければ、何か方法は見つかるはずです。(^^)/