実は今週もアメリカの方々とづーーっと話す機会に恵まれておりというか、そういう環境にありまして、戦っております。
同日ご報告の通り、TOEICでリスニング480の実力とはいかがなもんかですが、ニュースを聞くのはそれなりに大丈夫なとこまではいきますが、実際のアメリカ人の会話へのキャッチアップという点では全然足りません。
要は質が違うんですね。
スピードは試験の会話より1.5ー2倍くらい早いし、発音がもう全然違います。
子音の脱落や結合、そして弱発音による音の消えがおおく、ほんとうに難儀します。
以前にも書いたことがありますが、
Have you been there? (ヴ)ュビーンネ
になりますし、
Will they などはウィレをすごく早くいう感じになるので、ほとんどとれません。
こういう子音の結合部分の2つ目の子音が消える事態や弱発音が原因でほとんど聞こえないということになるのです。
弱発音では、
AS は 弱いZ
AT は 弱いエ
AND は 弱い ン
FOR は 弱いフ
とかになり、文中でほぼ消えるので、会話の内容が見えないという事態が頻発。
なので本来の英語学習のためには、音楽の歌詞や映画などを参考教材にするのが良いのではと思いますね。
実際にしゃべられている英語を学ばないと実践ではほとんど役立たないという結果になります。
日本でもそうですよね。
「いらっしゃいませ」
と辞書には書いてあるものの、実際にせわしないお店にいくと
大声で「らっさせー!」
これでは聞こえるはずがない。。。。。
道は遠し。しかし、必ず行ってみせるぞ!!
めげないのでした。
おわり。
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