めっちゃ今さらな事なのですが、パナマの住所はちょっと癖があります。
まず、郵便番号がありません。
日本からFedexやDHLとかの国際郵便を送る場合、郵便番号は全部 000 - 0000 とかって記入する感じになります。
まぁ、これくらいは想定範囲内で、処理できるでしょう。
でも、住所の詳細、これが面白いの。
一般的なパナマの住所の書き方は、以下:
パナマ共和国、パナマ市、目印、マンション名/店名、
以上。苦笑
正式な書類なら地区名が入ったりもするけど、
それでも、日本でいうと
日本国、東京都、品川区、第一京浜、桜マンション 201号室
日本国、東京都、渋谷区、ハチ公広場前、居酒屋ABC
日本国、東京都、新宿区、グランドビル 6F HANAMIカフェ
みたいな感じで、
なんか、わかるっちゃぁ分かるけど、微妙に、届かない。苦笑
パナマは郵便配達がないのですが、こんな住所じゃ郵便局も対応できませんよね。苦笑
じゃぁ、Uberとか食事のデリバリーとかはどうしてるの?って思うんですが、
地図アプリで場所指定済みなので問題なしなのです。ビバ技術の進歩!笑
地図アプリで説明できない無い状態だったり、お店・レストランの位置とかはどう説明するかと言うと、
Uberの車内(たまに会話で聞かれる)や電話で訪問/宅配を依頼している場合、目印になる建物を言って、そこから道案内をする。 品川駅から第一京浜をまっすぐ行って~...以下詳細。みたいな。
お店・レストランの位置は、インスタやWebサイトで、XXXプラザの中、とか、XXX通りの八百屋の隣、とか、それとない感じの説明書きになっているのです。日本なら、戸越銀座商店街の焼き鳥屋さんの隣、みたいな?笑 ほんと、住所じゃなくて、道案内の説明です。苦笑
ほんと、これで皆さんよくやってるなー思うんですが、長く住んでいれば地理感覚わかるんでしょうね。日本だって、会話では郵便番号や住所の番地とかまで言わないしね。
パナマの住所表記 ≒ 道案内の説明
そんなこんなのパナマ、やっぱり面白い国です。
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そろそろ郵便局に遊びに行かねば!!!
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