今さらなネタ感ですが、日本は令和になりましたよね。
パナマにいる私は、令和まんじゅうだの、令和ラベルの日本酒だのには出会えないので、全く雰囲気ゼロのまま時代が令和にかわってしまいましたが、
なんと、家事手伝いさんに「インターネットで見たんだけど、日本がなんか時代かわったみたいだね?天皇が変わったんだっけ?」とか言われて、
私の実感する令和はここから始まるのか!!!とビックリ。
「これは儀式なの?お祝いなの?」と聞かれるのから始まり、
「天皇はどうして代わったの?」
「天皇ってなに?王様??」
「天皇ってなにができるの??」と、質問攻めにあいました。
とりあえず、
「天皇が代わったの。天皇は象徴。昔は権力も持っていたみたいけど、第二次世界大戦後に日本が戦争で負けてからは象徴的存在になったの。今までは天皇は亡くなってから次の人に代わるんだけど、今回は。初めて、前の天皇が存命のままに新しい天皇に代わるから、お祝いモードなの。80歳過ぎても年中ほぼ休みなしで働いてるから、本当に本当に大変なんだよね。交代できてよかったよ~」
と、私なりの令和・天皇制の解釈で、つたないスペイン語とgoogle翻訳で説明しました。
※ 諸所違ったら本当にごめんなさい。そして私のへなちょこスペイン語で会話したのもあって、敬語部分は大きく意訳した表現で書いてあります。ご了承ください。
海外でぼけーっと生きていると、ふと日本の事を忘れてしまいそうですが、こういう時に日本の歴史・文化をしっかり覚えていないとドキッとします。
にしても、うちの家事手伝いさん、ずっと日本人と働いているから日本に興味を持っていてくれているんだろうけど、こんなニュースまでキャッチしているなんて、すごいな。。。