カルタヘナ、2泊3日で行きましたが、旧市街と周辺の観光エリアを散策する程度ならちょうど良い日数でした。
もう1日あれば、離島で海水浴やマリンスポーツを楽しんだり、他の観光アクティビティを入れると楽しそうですが、生後8か月の娘がいるので今回はパス。ひたすらに街中散策してきました。
街並みはこんな感じ。
時計塔のある広場が観光の中心拠点。ここから西側一帯が城壁で囲まれています。
カルタヘナは17世紀~18世紀、スペイン統治下、アメリカ大陸全体の金・銀・宝石・カカオのスペインへの輸出だけでなく、奴隷の貿易の中心地として、繁栄したそうです。そんなお宝を狙う海賊からの攻撃も激しく、その防御を目的に鉄壁の要塞を建設。そんなカルタヘナの港・要塞・歴史的建造物群は今では美しい世界遺産の街として観光客に人気だそうです。
街中には緑豊富な小さな公園があったり。3月上旬、朝は24度くらい、最高気温30度ちょっと、海風や木陰があるおかげで大丈夫でしたが、日差しのある場所は暑かったです。
大きな木のある広場の木陰では地元の人がのんびり過ごしていたり。
街中もインスタ映え満載にカラフルで可愛いんですが、私、写真撮影忘れたので、ネットから拝借。
(ref: RemodelaCasa )
コロンビアの観光名物、フルーツおばさんは、お客さん待ちの間はぐーたら。フルーツを購入する or チップをあげれば写真撮影できるのですが、頭の上にのせるフルーツの盛り方がしょぼいのが残念で、我が家は写真撮影せずに終わりました。
Catedral de Santa Catalina de Alejandría協会は、天井が木製で素敵でした。木製にするだけで温かみが全然違いますね~。
カルタヘナは要塞都市。町の周囲は城壁で囲まれています。左の旗はコロンビアの国旗、右の旗(赤い四角の中に黄色い四角、その中に白星の入った緑の四角があるやつ)はカルタヘナの県の旗。カルタヘナはスペイン統治と海賊に嫌気がさして、独立をしようともしたそうです。その名残かは知りませんが、あちこちに旗が2つあったので気になった次第です。
城壁は結構な高さがあり、多くは階段でしか登れなかったのですが、ベビーカーでも登り降りできる坂道の入り口を見つけたので、我が家も登ることができました。
たしかここら辺。
大砲もお飾り程度に残されているのがありました。それにしても眺めが良いなあ。。
ホテルエリアを見渡した風景が、どう見てもパナマ市で苦笑いでした。。。。。
ちなみにパナマ市はこんな感じ。
(ref: globe guide)
天気や写真の加工具合は違いますが、雰囲気わかるかなー。似てるんだよーーー。笑
旧市街のすぐ横にあるParque Centenario公園では学校帰りの若者がだべっていたり、関連するジュースやアイスやお菓子の移動車販売があったり。
我が家はホテルに戻る途中に立ち寄った程度なのですが、ななななんと、ナマケモノの親子を見つけました。
ナマケモノに群がる観光客
ベビーカーでは上がれない段差があったので、夫に撮ってもらいました!お母さんナマケモノに抱きついている赤ちゃん、わかりますか???ちょーかわいかった。
イグアナやリスもいました。イグアナ、日本だったらびっくりですが、パナマにもいるので新鮮味無し。笑
旧市街の外、Getsemani地区(宿泊したホテルはこの地区にあるのです)はさらにインスタ映えしそうなカラフルな民家や壁画や飾りがあり、その散策も楽しかったです。以下、目立った数点。
傘スポット
旗スポット
インスタ映え鳥スポット
街中はインスタ映えしそうなカラフルな建物はもちろん、ガチでインスタ映えを狙ってるんじゃないか思っちゃうようなスポットもちょこちょこあって面白かったです。我が家はインスタ映え目当てに旅行しているわけでもないのですが、純粋にカラフルな街並みは写真映えするので写真撮影を楽しめました。
街全体の散策、我が家は2日間かけてのーんびりふらふらしましたが、ベビーカーでも移動も大きな不便なく、ふつーに楽しめました。カフェもあちこちにあるので、疲れたら一休みできます。
あぁ、パナマもこれくらい歩道を整えてほしい。。。。
次、ラスト、グルメ編です。
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