日本の一時帰国中は遊び程度に、パナマに戻ってからはぐんぐんと離乳食を進めている娘ですが、せっかくなのでパナマの市販の離乳食も与えてみました。
まぁ、パナマの市販って言っても、アメリカでもよく売られているGerberっていうブランドのものなので、パナマ特有のものではありません。
野菜のミックス、Vegetales Mistosはほぼ無味のドロドロだったのに対して、このフルーツのミックス、Frutas Mixtasは激甘。
無味 or 激甘って、両極端だなぁ....
でも買ってしまったし、普段作る離乳食に、野菜は栄養補充程度な気分に、フルーツペーストは甘味料として、適量ちょこちょこ混ぜて使い切りました。
それにしても海外の離乳食は月齢が進んでも見た目ドロドロの液体状のものばかり。 「食事」っていうより「栄養補充」って感じ。結果的に赤ちゃんにとってはお腹が満たせればどっちでもいいんだろうけど、個人的には食育も意識する日本式の段々と大人の食事と同じ形状に進化していく離乳食が好きです。
あと、イギリスでは自発的に食べ物を自分で食べること・食事を楽しむために、最初の離乳食からつかみ食べで進めるらしい。ってことで我が家も生後5か月過ぎからフルーツや野菜スティックをつかみ食べさせて遊ばせています。顔も服も床もカオスにはなるけど、つかみ食べで娘と遊ぶのも大好きです。
普段の手作りの離乳食ですが、お米も鰹節 (mini maxで購入)も調達できてるので、和食の雑炊が多いです。日本より一部野菜と魚介類、キノコ類の種類が少ない or 気軽に買えない環境なので、少しだけ栄養に偏りを感じる時もありますが、日本の離乳食の本にのってる基本の材料・レシピはほぼカバーできているのでまぁそれなりに満足にできてます。
ちなみに、バナナは日本よりだいぶ安いので、大活躍しています。食事にも間食にも使えて便利なバナナ様様、ありがたや。
その後、チキンライスやハムと野菜の煮込みも買ったので、タイミングをみて与えようと思っています。
娘、せっかくだし不味いかもしれんけど、いろいろ食べてみようね。
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