娘との一時帰国。パナマ出国事前手続き＆フライト準備物

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ブログはリアルタイムじゃなくて後追いなので、実はもう一時帰国しました。

ホームシックになって悲しくなって逃走の一時帰国！！！

じゃなくて、単なる定期的な一時帰国です。私はパナマ生活を満喫しているうえ、衛生環境が整備されている＆虫がいない環境であれば、何処でも元気に生息できるタイプなので、一時帰国で久々に家族友人に会えることは嬉しいけど、一時帰国で特段テンション上がることは全くありません。笑

学生時代の趣味は海外旅行。小さい頃は地上勤務職になりたかったくらいの空港好き。加えて、機内のインターネットをはじめ社会の騒音から遮断された「無」な空間も大満喫できるので、ぶっちゃけフライトは楽しいイベント状態。

でも、今回違うのは、

生後4か月の娘がいること。

想定はしていましたが、いろいろメンドクサカッター。笑

その「いろいろ」が、以下：

パナマ出国必要書類の手配

パナマの出国書類確認パナマでは未成年の出国には書類が必要で、今回、我が家は夫と一緒、つまり両親2人ともにの出国になるので、出生証明書のみでOK。

片親の場合は移民局での申請やら公証人の印鑑やらの手続きが必要。出国予定の2週間前をめどに手続きしないとダメだし、とりあえず手続きめんどくさいので、これが不要だったのは良かった。

ちなみに娘はパナマ生まれなので、パナマパスポートも持参での出国。改めて娘はパナマ人でもあるのねー、と実感。

（最新情報＆詳しくは日本大使館Webサイトを見てみてね）

フライトまわりの手配

チケット予約直後に、以下を対応。 by 夫

・空港内地上サポートの予約

・バシネットの予約

・ベビーミールの予約

※ パナマ～アメリカ、では上記サービスを提供していなかったので、無し。アメリカ～日本、の便が該当になります。

ANAとUAの共同運航便だったので、空港内での添乗員による地上サポートはお願いできなかったのですが、バシネットっていう、壁に装着して赤ちゃんを乗せられるベビーベッドもしっかり予約しました。(バシネットっていう言葉を、今回初めて知りました。笑)

娘はまだ離乳食を開始していなかったので食事の予約は不要だったものの、バシネット予約時の窓口担当者のお気遣いでベビーミールも予約してもらっちゃった。

フライトの持ち物確認

パナマから日本は乗り継ぎ入れて20時間ちょっと。前後の家からの移動時間を含めると、気持ち24時間対応するイメージで持ち物を準備しました。

状況：生後4か月の娘1名

・着替え2セット

いくら暑がりの赤ちゃんとはいえ、機内の寒さは半端ない＆帰国する日本は11月下旬の冬なので、一般的な「冬服」装備に。具体的には、

肌着・長袖ロンパース・レッグウォーマー

上着にカバーオール(手足全部包むタイプ)、を準備しました。

結果として、パナマ出発時は肌着・半袖だけで、空港でフライトモードにお着換え。レッグウォーマーまでは装着しましたが、赤ちゃんは予想以上に熱がりで、結局、上着は不必要でした。

その他の持ち物は

・オムツ 8枚

・おしりふき 1パック

・ビニール袋 3枚

・小さいガーゼ 6枚：口拭きなど

・大きいガーゼ 2枚：乗り継ぎ時の敷物、機内の敷物に。明るすぎる空港では娘が興奮しすぎて寝れなかったので、抱っこ紐の上から被せて暗めにして落ち着かせるのにも大活躍しました。

(前提条件：ミルクと母乳の混合。通常は1日3回ミルク)

・哺乳瓶 4本

・哺乳瓶用洗剤：お弁当用のソース入れに詰め替えて持参

・魔法瓶：日本製粉ミルク用のお湯目的

・粉ミルクアメリカ製4セット、日本製2袋

粉ミルクケースが4回分までしか入れられなかった、薬包紙包みが上手くできない、の結果として、日本のブロック型の粉ミルクも持参した状況です。この時は特に、アメリカの粉ミルクは水で溶かせることに、本当に助かった。。。日本では2019年夏には液体ミルクが解禁になるそうですが、長旅こそ液体ミルクが欲しいっす。

・授乳ケープ：

ほんと、この長距離フライトのために頑張ってきた母乳育児。離着陸時の耳抜きはもちろん、初めての異空間経験は娘にとってストレスになるだろう思い、おっぱいで少しでもリラックスできたらなぁと。

娘が長距離フライトを実際どう思っていたのかは不明ですが、ママにくっつきっぱなし＆おっぱい満喫し放題な環境は、彼女なりに幸せだったのかもしれません。笑

・抱っこ紐

・冬用抱っこ紐ケープ：機内の掛布団にも応用する予定でしたが、暑がりの赤ちゃんには不要でした。。。

・おもちゃ数個

・おしゃぶり 2個

・ジップロック 1個

・太い輪ゴム 1個

・ぱっちんクリップ 1個

最後の3つは、あると何かと便利な収納お助けグッズたち。

こうやって書きだすと多いな思う部分もありますが、ボストンバック＋手荷物サイズのキャリーケースの2つで余裕でした。